ただでさえ、短い北海道の夏。夏休みだって内地(本州以南の日本)に比べ
たら7月25日くらいから8月18日くらいまでだし(その代わり冬休みが長いんですが)。
暑い夏でも夜は涼しいですよね^^ そんな夏の夜の風物詩、ホタルについて今回
は書いてみようと思います。「花火」ではなく、自然の風物詩の代表ということで。
北海道で蛍といえば沼田町!?
ほたる、実は北海道にもいます。ただ、北海道ではなかなか見る機会がない
というだけです。北海道で「ほたる」といえば、なんといっても
「沼田町」。沼田町と
いえば、ほたる。あとはNHKのドラマ「すずらん」のロケ地があることでも有名ですが
その話は別の機会にしましょう。
沼田町は空知管内の北部にあるまちで、まちをあげて「ほたる」を中心とした
観光地作りをしています。まちのキャッチフレーズも
「ほたるの里」。ほたる保護条例
も作ってしまいました。7月にはほたる祭りがあります。
「町ほたる研究会」もあり
ます。とにかくほたるにこだわっています。
とにかくほたるの里徹底中!
かつてほたるの里ではなかった頃沼田町では一部にしか生息していませんでした
が、昭和60年にゲンジボタルの飼育が北海道ではじめて成功し、昭和63年に
発足した「ホタル研究会」では岐阜県からゲンジボタルとヘイケボタルを譲り受けて
飼育し野外越冬に成功しました。
その後、地域住民のホタルの放流によって生息数が増加し、いまでは北海道
では珍しくゲンジボタルが最大数千匹も飛び回る幻想的な世界を作り出すまち
として知られるようになってきました。
どれくらい見れる!?
さて、その沼田町ではいったいどれくらいのホタルを見ることができるのでしょうか?
7月から見ることができますが、ちょうど沼田町ホタル祭りが開かれる
7月中旬から
下旬の3週間に集中して多くなります。
今年は7月1日に飛び始め、8日に1000匹、15日に2000匹、19日のホタル祭り
開催日には最高の3000匹達成。その後あまり見れなくなってきます。ちなみに
過去最高は2001年の
9000匹だそうです。
(参考:沼田町オフィシャルサイト)
しかし、ほたるというのはデリケート。
本当にきれいな川と自然が必要です。
難条件が必要ながらも、沼田町では積極的な活動を続けてきました。町内に
ある「ほたるの里」にあるホタル学習館や観賞ドームでほたるや幼虫のものも見る
ことができます。(入場料無料というのがすばらしい!)