■駒大苫小牧不祥事発覚...
駒大苫小牧が甲子園で優勝・2連覇を飾り偉業を達成し(特集コーナーはこちら)、優勝の歓喜に包まれ、余韻を楽しんでいたのもつかの間、なんとそれに水をさす「不祥事発覚」という衝撃的な大問題に突入しました。
566万の北海道民、駒大苫小牧ファン、応援した人たち、どんなに悲しむことか。ショッキングですねぇ。問題となっているのは「駒大苫小牧高校の野球部長」27歳。今年から部長に就任した若い人で、どんな人かということは、優勝後数日間、駒大苫小牧公式サイトの2005V2特集コーナーにて紹介されていたのですが、突如消去されていました。
野球部長の問題の行動は・・・
1.6月2日朝練・・・3年生部員の顔を数回平手で殴った
理由:練習態度が悪く(エラーしてもにやけてた)、注意しても反抗したから。
2.8月7日朝食・・・甲子園開催中大阪宿舎で同じ部員の頭をスリッパでたたいた
理由:駒大苫小牧野球部のルールでもある「全員ご飯3杯」を守らず注意したら反抗したから。
(いずれも香田監督は同席していなかった)
(8月8日にこの部員の母親から電話が入り発覚)
(学校側と被害者側で言い分が食い違っている)
(3年生部員はベンチ入りメンバーではない)
(22日の学校長記者会見にて発表)
(被害者部員は病院の検査の結果外傷性顎関節症)
(26日和解成立)
この影響で今日予定されていた札幌道庁・苫小牧での優勝報告会を中止に。そして緊急全校集会。野球部長は謹慎処分。道内各地のショップでは優勝セール取りやめ、道庁では感謝状贈呈延期、香田監督のアジアAAA野球選手権全日本高校選抜チームのコーチを辞退。
問題となるのは暴力行為だけじゃなくて、そのことを日本高校野球連盟に報告していなかったこと。隠ぺい工作もしようとしたそうです。駒大苫小牧部員の最善のプレーを考えてか、親が「公表は甲子園大会後にしてほしい」と言ってくれたので甘えてしまったとコメントしていますが、被害者の親は逆の言い分で、混乱しています。
2連覇にわいている北海道民にとっては、悲しい知らせ。部員側には問題はなく指導側に問題があったことで、せっかく連覇した部員も涙・・・ですね。今後の日本高校野球連盟の対応が気になるところです(9月21日までに処分決定予定)。
日本高校野球連盟には電話が殺到したそうで、その6割が選手への同情から「優勝は取り消さないで」というもの、残り4割は「明徳義塾と同じ処分にすべきだ」という非情なもの。北海道の高野連に問い合わせがあって、道外からは「優勝旗を返せ」というものまで(8月24日追記)。
どんな処分でも受けると話しているそうで、「優勝旗返還」とか「優勝取り消し」とかでもなれば(もっともそうなってほしくないですが)、熱い視線を送った道民から反感をかうのは必至です。ですがー、たった大人一人のとんでもない行動のせいで、駒大苫小牧野球部のみんな、ホントかわいそうです。
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