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ふるさと銀河線車両は北見枝幸へ?

 4月21日付で惜しまれつつ廃止となった池田~北見間の「北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線」ですが、一ヶ月を経過いたしました。線路や踏み切りはほとんど撤去されている状態ですが、気になるのは10両の車両の行方でした。

 以前の記事(2006年3月)でもあったように、国内残留組は7両、国外移籍組は3両です。海外とはミャンマーの鉄道に転用されるということ。国内組の7両のうち、最終運行後いっせいに陸別駅に集結された6両は今後、銀河の森主導で、陸別~川上間の動態保存計画に使用されます。

 問題は、残りの1両。埼玉県の鉄道愛好グループ「保存鉄道建設会」への売却との報道でしたが、具体的なプランはなぞのままでした。今日の北海道新聞一面記事で、その車両を使ったプランが明るみになりました。車両は北海道内の宗谷管内枝幸町で活用されるようです。

 旧国鉄美幸線は、上川管内美深町~宗谷管内枝幸町にかけて計画され、ついに完成することがなかった路線です。美深駅からオホーツク海側方面、仁宇布(にうぷ)駅までが部分開業、結局それ以降枝幸までは開業しませんでした。それでも建設工事は一応行われたため、現在でも鉄道跡地が残されています。

 そこに線路を敷き、列車運転体験施設を建設するというプランです。現在、旧美幸線跡地の美深町側ではトロッコ体験ができる「トロッコ王国」が運営されており、このエリアが鉄道体験ゾーンとして活気に満ちることを願います。

開業時期:2008年~2009年ごろ
場所:宗谷管内枝幸町・旧国鉄美幸線跡地のうち、町域南部の跡地
距離:約8km
運転体験料金:2000円
車両:旧ふるさと銀河線車両を1両(CR70-6)使用、概観デザインは、北海道ちほく高原鉄道の要望(他地域で銀河線デザインはおかしいとのこと)で変更される予定(会の掲示板回答より)

→ 保存鉄道建設会

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