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ロードヒーティング・砂箱!!


ロードヒーティング

 雪道には雪の降らない時期には必要のない特有の標識、器具、施設が設置されています。たとえば、「ロードヒーティング」とは、坂道を登れない車台数をゼロにしたというとてもありがたい思いやりのある施設です。この原理は単純に言うと、道路を温めるだけというものなのですが、それによって雪が道路に積もることもなく、夏場の道路のように坂道を登ることが出来ます。

 道路工事の際に、たいてい赤色やオレンジ色のコードのような長い線を道路上一面にくにゃくにゃと敷いていきます。その上からアスファルトをしいているのですが、その効果は歴然です。まわりが雪をかぶった道路である中で、坂道だけがアスファルトむき出しの道路になっています。

 これは特に比較的大きな都市で行われていますが、お金がかかりますので、坂道すべてを行えているわけではないので注意。坂道がロードヒーティングかどうかを確かめるには、坂道の歩道のどこかに大きなボックス(路面融雪制御装置)があるかどうかでわかります。冬であれば道路が濡れていたり、もくもくと湯気が道路から立ち上っているなら、それがロードヒーティングです。もちろん、平地の街にはないでしょう。小樽市や札幌市の南方面などではよく見かけますので確認してみてください。

砂箱

 「すなばこ」ですが、こちらも坂道でよく見かけます。特に峠ではたくさん設置されています。峠でも、全線ロードヒーティングというわけにいきませんので、雪が積もるままに任せる道路区間には設置されます。薄い緑色という場合がほとんどで、中には「砂」の入った袋が入っています。よくすべる雪の積もった坂にその砂をまくことで、坂道を登りやすくなります。

 ちなみに、著者は一度も拝借したことがありません。でも、時々坂道の白い雪の上に、黒い粉がたくさんふりまかれていることがありますが、それが砂箱から使った砂です。最近はタイヤ技術も向上していますから、あまりすべってうごけないという光景は見かけなくなりました。最近では札幌市内など人通りの多い箇所に滑り止め材入りの砂箱が導入されることも多くなっています(通常の融雪剤は効果が現れるのが遅いが、滑り止め材は効果が早く現れる)。


最終更新日: 2009/01/05 22:50
この記事が属するカテゴリ:冬生活
タグ: ロードヒーティング 砂箱 運転
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