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八窓庵(中島公園日本庭園)

定番度★★
オススメ度★★
住所札幌市中央区中島公園 [地図リンク]
アクセス地下鉄中島公園駅下車徒歩5分中島公園内。
訪問最適時期夏季(4月下旬~11月上旬)。
営業日/時間夏季(4月下旬~11月上旬)8:30~17:00
滞在時間(目安)15分~。
必要経費無料。
駐車場なし。
公式サイト 


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 「はっそうあん」と読む。ここでは中島公園の西部にある日本庭園と八窓庵を紹介する。柵でめぐらされた日本庭園は菖蒲池から続く小さな池を中心に日本式の庭園を1963年に造成したものである。冬季は閉められるが、春にはちょっとした桜の風景、夏には緑の水のある風景、秋には紅葉と、どの季節も美しい。庭石は日高管内の沙流川や鵡川のもの。入場無料というのもまたいい。

 この日本庭園の中に、とでもいうべき場所に八窓庵(旧舎那院忘筌=きゅうしゃないんぼうせん)はある。国指定重要文化財。であるにもかかわらず、2005年3月22日札幌市発表によると、大雪で雪囲い用プレハブもつぶれて共倒れで、なんと全壊してしまった。2008年の復元完成まで一般公開は全面中止となった。

 八窓庵は、歴史が浅いといわれる北海道にしては大変珍しく、江戸時代初期の1600年代に建築された歴史的な建造物である。建築者は建築家また遠州流茶道の祖、大名でもある近江国(滋賀県)の小堀遠州(こぼりえんしゅう・1579-1647)。彼が晩年に建てた草庵風木造茶室である。

 当初彼は近江国(滋賀県)小室城に築いたとされるが、長浜八幡宮俊蔵院、長浜舎那院へと移設されてきた。ではなぜ北海道にあるのかというと、1919年に札幌の資産家で北海タイムス(現在北海道新聞)取締役・持田謹也氏が購入したため。

 この資産家はまず自宅の北4条西12丁目に移設したが、1950年8月29日に重要文化財指定時に長沢元清氏へ譲渡、1971年には札幌市に寄贈され中島公園の現在位置に移設された。持田氏は購入時に八窓庵と水屋でつなげた別の茶室「三分庵」を増設したため、建築当時とはだいぶ異なる。約20m2(3畳ほど)に、連子窓3、下地窓4、突上窓1の合計8つの窓がついていることから八窓庵と呼ばれる。入場無料。

【MISSION!(指令)】石灯籠12個をすべて発見せよ。


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