| 定番度 | ★★ |
| オススメ度 | ★★★ |
| 住所 | 札幌市北区北18条西8丁目北海道大学キャンパス内中央通北端 [地図リンク] |
| アクセス | 地下鉄南北線北18条駅下車徒歩10分。 |
| 訪問最適時期 | 4月29日~11月3日(内部見学ができるため)。 |
| 営業日/時間 | モデルバーンとコーンバーンの内部見学は4月29日~11月3日10:00~16:00のみ、敷地内概観見学は6:00~18:00まで通年。 |
| 滞在時間(目安) | 1時間~。 |
| 必要経費 | 無料。 |
| 駐車場 | 特になし。 |
| 公式サイト | |
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北海道大学キャンパス内にある国指定重要文化財及び北海道遺産。
9つの棟からなる。事務所、種牛舎、牧牛舎、モデルバーン(模範家
畜舎)、コーンバーン(穀物庫)、収穫室と脱ぷ室(穀物の外側の皮を
取り除く)、秤量室、釜場、精乳所。
農場の歴史
第1農場が学生の教育と研究の
ために造成されたのに対し、この第2農場は
北海道畜産経営実践農場
として作られた。これは1876年、札幌農学校開学から1ヵ月後にクラ
ーク博士が開設した
農黌園(カレッジ・ファーム)からはじまるもの
で、
道内の酪農業発展の基礎を作った。
特に有名で写真でも登場す
るのは、最初の畜舎であるモデルバーン(模範家畜舎)で、ウィリア
ム・ホイラーが設計、洋式農業建築物(ツーバイフォー方式バルー
ンフレーム構造)としては
国内最古である。コーンバーンも
北海道
大学最古の施設のひとつである。これらをもとに道内各地の官営牧
場をつくっていったわけである。
また、現存する
最古の塔型サイロは1908年に建造され、それも第
2農場に残されている。さらに、1889年にやってきた
日本最初とさ
れる乳牛ホルスタイン種もここが発祥、現在でも農場で血統が継承
されている。
当初は面積も広かったが、札幌農学校が中心部から現在地へ移転
するにあたり、第2農場も縮小された。第2農場を利用してきた北海
道大学農学部附属農場第2畜産部が移転。第2農場は1969年8月19日、
国の重要文化財に指定、文化庁が全面解体と復元工事をした。
施設の概要
中心をなす
模範家畜舎(モデルバーン)は木造2階建てで面積477m2。その1階部分は牛や馬の飼育室で分娩室(5)、牛を入れる対尾式追込所、
子牛育成室、馬房(13)、2階部分に干草を入れて餌場に落とす方法
だった。当初は地下室や、馬車が2階部分に干草を下ろせるように、
スロープもあった。現在では、2階部分には明治時代の農機具が100
点以上展示されている。
コーンバーンはねずみ侵入を防ぐため高床
式。2階部分は麦などを乾燥させる場所だった。ウィリアム・ペン・
ブルックスが設計した。
秤量所は馬車が通過し、収穫物積載量を求
める仕組みになっていた。
精乳所は冷蔵庫と乳・バター・チーズ加
工室が2つある。
※モデルバーン(模範家畜舎・産室追込所及耕馬舎)1877年竣工、木造2階建、477m2
※コーンバーン(穀物庫)1877年竣工、木造2階建、110m2
※牧牛舎 1909年竣工、木造平屋、450m2(他に煉瓦造り平屋の根菜貯
蔵室と石造りサイロの緑飼貯蔵室がある)
※種牛舎 1879年竣工、木造2階建、223m2
※収穫室・脱ぷ室 1911年竣工、木造平屋、134m2
※農場事務所 1910年竣工、木造平屋、116m2
※精乳所 1911年竣工、煉瓦造平屋、77m2
※釜場(家畜飼料加工場) 1910年竣工、軟石作り平屋、66m2
※秤量所 1910年竣工、木造平屋、29m2
24時間ガードマンがついている。ガードマンは農場事務所棟に常
駐しており、見学する際にはそこに寄って、見学者記録簿に記載し
て見学する。基本的に概観見学のみになるが、モデルバーンとコー
ンバーンの内部見学は、4月下旬~11月上旬まで一般公開される。
欧米にきた気分になる札幌農学校第2農場、一度は行っておきたい。
【MISSION!(指令)】