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| 定番度 | ★ |
| オススメ度 | ★ |
| 住所 | 札幌市中央区北2条東6丁目9-22 [地図リンク] |
| アクセス | 中央バス北3東7バス停下車徒歩2分、地下鉄東西線バスセンタ ー前駅下車徒歩約10分、サッポロファクトリーとなり。 |
| 訪問最適時期 | 通年。 |
| 営業日/時間 | 年末年始は休館日、9:00~16:00。 |
| 滞在時間(目安) | 30分。 |
| 必要経費 | 無料。 |
| 駐車場 | なし。 |
| 公式サイト |
1880年頃に建築されたとされる私邸、歴史的木造建築物である。
1987年11月27日に北海道指定有形文化財に指定されている。場所は比較的
わかりやすい場所にあり、サッポロファクトリー(2条館・3条館・アトリウ
ム)のとなりにある「永山記念公園」内北側にある。入館料は無料であり、
年末年始を除いて開いている。ただ駐車場がゼロなので、公共交通機関を
使うか、マイカーなら、サッポロファクトリー駐車場が1時間無料(買物を
すれば2000円以上で3時間無料)なので便利(ただし平日に利用しよう)。
建物の周りはちょっとした樹木に囲まれるようになっており、写真で写
すとひっそりとしたところにあるように感じられるが、実際は建物前の道
路は4車線道路で車通りが多い。その道路は、当時開拓使札幌本庁舎正門
(赤レンガ庁舎)へつながる北3条通りである。となりがサッポロファクトリ
ーであり開拓使麦酒工場であったことからわかるように、このあたりは当
時中枢であった。
道路に面する緑色の屋根で白い壁の立派な2階建て洋風建築物「木造クラ
ブ」は1937年の増改築部分で、その南側にある風情ある平屋木造建築物が
当初の家だった。面積は136.06m2。風呂場と台所は増築時に消滅したらし
い。和洋折衷のつくりで、内部には洋室、洋風応接室、書院座敷もしっか
り組み込まれ、連絡されていることがわかる。設計したのは開拓使工業局
であったとされている。
永山武四郎氏の死後の1911年以降、買収され三菱工業寮として使われ、
1937年前述の増設部分が三菱鉱業セメント株式会社により建設され、1985
年に三菱鉱業セメントから札幌市が譲り受けた。翌年、建物の修復、庭園
整備を行い、周辺を永山記念公園としたというわけ。つまり、明治時代の
建築物と大正~昭和初期の建築物の両方を垣間見ることができるのである。
内部の見学のほか、建物を一周できる散策路も整備されている。
永山武四郎とは、1837年5月28日~1904年5月27日に生きていた、北海道
開拓時代の歴史を語る上で欠かせない人物である。屯田兵の生みの親とい
われるほどである。屯田兵司令官、第七師団長、貴族院議員、後に第2代
北海道庁長官となった。ちなみに彼の名前をとった地名が旭川市永山地区
である。
【MISSION!(指令)】。

