白老仙台藩陣屋跡・資料館
| 定番度 | ★★ |
| オススメ度 | ★★ |
| 住所 | 胆振管内白老町陣屋町681 [地図リンク] |
| アクセス | JR白老駅から車で約5分。 |
| 訪問最適時期 | 5月、7月。 |
| 営業日/時間 | 通年(資料館は年末年始と月曜日(祝日なら火曜日)を除く9:30~16:30)。 |
| 滞在時間(目安) | 30分~。 |
| 必要経費 | 無料。 |
| 駐車場 | 無料約20台あり。 |
| 公式サイト |

江戸時代末期、江戸幕府が蝦夷地の警備を命じた際、仙台藩も担当した。
仙台藩は蝦夷地約3分の1にあたる白老から襟裳岬、国後島や択捉島までの
東蝦夷地を管轄した。
その仙台藩の蝦夷地本拠地となっていた元陣屋跡地が白老町市街地近く
の白老川支流ウトカンベツ川河畔にある。当初勇払の予定だったが、白老
に変更したという経緯がある。1856年に陣屋建設すべく着工、同年冬前に
竣工した。ちなみに出張所陣屋は広尾、厚岸、根室、国後、択捉に置かれ
た。勇払開拓も行い、島松駅逓を開業したのは仙台藩であった。

1966年に国指定史跡になり公園として整備した。元陣屋跡の面積は約
6.6ヘクタール(史跡指定は約33ヘクタール)。周囲には堀と土塁を円形に
設定。内曲輪(うちくるわ)、外曲輪(そとくるわ)によって構成される。
本陣、勘定所、穀蔵、兵具蔵、長屋、稽古場が敷地内にはあり、約120
名が常駐していたとされる。1859年には代官も設置されている。ここが廃
墟と化したのは戊辰戦争が原因で、仙台藩士が撤退、そのまま跡地となっ
た。わずか12年間の歴史であった。
5月には約300本の桜が咲く白老随一の桜名所としても知られる。アカマ
ツ1本(高さ約20m、幹周囲2.8m)については陣屋建築時に仙台から移植した
道内最古ともいわれる老木だ。7月にはあやめが堀の外側に咲く。愛宕神社
や塩竈神社も小高い丘にある。

そして隣接する形で「仙台藩白老元陣屋資料館」が建っている。白老町
制施行30周年記念にあわせた1984年10月にオープンした。年間約7000人が
訪れる。仙台藩による白老での12年間の警備などの活動に関する資料を展
示する。地図や模型なども含む。展示数は約300点。
資料館は大通りからは奥まっている。史跡の奥に隣接するため、歩いて
も行けるが、ウトカンベツ川沿いの道路を車で走っても行ける。
【MISSION!(指令)】。



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