昭和新山・有珠山ロープウェイ

| 定番度 | ★★★★ |
| オススメ度 | ★★★★ |
| 住所 | 胆振管内壮瞥町昭和新山 [地図リンク] |
| アクセス | 洞爺湖温泉で昭和新山行きバスに乗り約15分終点下車。 |
| 訪問最適時期 | 通年。 |
| 営業日/時間 | 通年。 |
| 滞在時間(目安) | 30分~。 |
| 必要経費 | 駐車場料金410円。 |
| 駐車場 | 有料あり。 |
| 公式サイト |
昭和新山とは、昭和時代に突如隆起出現した標高398mの火山(ベロニーテ型火山・溶岩ドーム)で、有珠山(うすざん)の側火山でもある。赤茶色の山肌が特徴的。洞爺湖にも近い場所に位置する。支笏洞爺国立公園、1957年国指定特別天然記念物。
北海道道703号洞爺湖公園線沿いに昭和新山を望むほか、駐車場や観光施設が道路沿いに林立する。ここでは、昭和新山のほか、熊牧場、火山村、道路を挟んで向かい側にある有珠山にのぼる有珠山ロープウェイなど、昭和新山山麓の一帯の各施設を紹介する。すべてをめぐるなら一日がかりを覚悟。
昭和新山
戦時下の1943年12月28日に地震が頻発、1945年9月20日までの2年弱(約600日)の間にこの山は出現した。1944年6月23日以降合計17回の大噴火活動(及び小規模噴火もあり)の末、平坦な畑地だった九万坪台地エリアは景観ががらりと変わり、1944年11月ごろから溶岩ドーム(後に昭和新山と命名)として隆起しはじめ、当時406.9mの山が完成した。この一連の昭和新山隆起活動によって、北上、字フカバといった地域は壊滅した。また、胆振縦貫鉄道の上長流~壮瞥間では隆起の影響を受けて線路が破壊され、たびたび迂回線路を新設することになった。1977年以前は入山可能であったが、以後入山規制がなされているため、原則として登山は不可能である。
三松正夫記念館昭和新山資料館
そんな昭和新山誕生の一部始終を見て記録したのが当時壮瞥郵便局長だった三松正夫氏である。その彼が1944年5月から翌年9月までを、2.5km東の壮瞥郵便局裏から定点スケッチしたものがミマツダイヤグラムである。活動終了3年後のオスロ開催・国際火山学会議で発表され命名された。火山成長記録は世界的にも珍しく、世界唯一といってもいいほどの貴重なものである。※ミマツダイヤグラムの観測日・・・5月12日・6月5日・8月3日・10月10日・12月20日・2月16日・4月2日・6月15日・8月27日・9月10日。
彼は、昭和新山の記録をしただけではない。1946年、この新しい山を含む土地一帯42ヘクタールを農家などから自費で購入し、私有地として保護してきた。当時は戦時下の日本であり、公式記録もなかった中での貴重な努めであった。
そんな昭和新山の記録などが展示されているのが、1969年6月「昭和新山資料館」としてオープンした「三松正夫記念館」である。この記念館では、彼のミマツダイヤグラムや昭和新山生成日記、昭和新山グッズのほか、彼の作品・記念品も展示されている。面積は狭いが資料は所狭しと置かれている。昭和新山は、この資料館の屋外展示物との位置づけだ。また、噴火50年を迎えた1993年12月に彼の銅像が設置されている。
無休で、オープン時間は8:00~17:00(11~3月は9:00~16:00)。入場料は大人300円、小・中学生250円。2000年の有珠山噴火の際には閉鎖されるなど近隣の火山活動に影響される。
有珠山ロープウェイ
このエリアからは山麓駅と有珠山中腹にある洞爺湖展望台のある山頂駅とを結ぶ有珠山ロープウェイも運行されている。1965年開業、ワカサリゾートが営業。往復運賃は大人1450円、小人730円。8:15~17:30(冬季は9:00~16:00)運行、運行間隔は15分で、片道所要時間6分(距離1370m・高低差356m)。106名乗りの黄色の大型ゴンドラで運行される。山頂駅の洞爺湖展望台からは、眼下に洞爺湖、そして遠くに羊蹄山を望む。ここを訪れるなら、半日~1日のスケジュールを組むのが望ましい。山頂駅からは遊歩道「有珠山外輪山遊歩道」が出ていて(冬季閉鎖)、有珠山の中腹をハイキングできるようになっているからだ。
山頂駅から7分のところには「有珠山火口原展望台」、遊歩道終点には噴火湾と洞爺湖両方眺められる「有珠山外輪山展望台」(2004年10月オープン)がある。片道約2km、往復約2時間。せっかくのぼるならチャレンジされたい。
山麓の昭和新山火山村には、売店やカフェレストラン、北海道葡萄酒館、噴火体験室など有珠山噴火に関連する資料も展示されている。この建物の2階からロープウェイが出ている。
昭和新山エリアの施設
「昭和新山熊牧場」は、昭和新山山麓のエリアにあるヒグマ飼育施設である。ヒグマばかり100頭いるほか、なぜかアライグマも。クマのえさ(おやつリンゴ200円・クッキー100円)も売っているので買ってみよう。人が檻の中にいるかのように感じる「人の檻」も人気。年中無休8:00~17:00営業、入場料大人800円、小人500円。「昭和新山アイヌ記念館」は、冬季閉館、8:00~17:00営業、入場料120円。小さいながらも、資料120点を展示し、アイヌの文化に触れることができる施設であるが、いく場合は詳細は問い合わせのこと。
「昭和新山熱帯植物園」は、昭和新山の地熱を利用した温室植物園。入場料大人500円、小人300円。営業は8:00~17:00。「昭和新山美化センター」は、入館無料で、昭和新山出現前と後の比較模型があるほか、洞爺湖周辺の自然を解説している。
付近には「えぞ鹿牧場」と「世界のガラス館」があったが、2000年の有珠山噴火の際に閉鎖となった。ガラス館では噴火に伴う地震で展示品破損、えぞ鹿牧場では、移転先でシカが大量死するなどの被害にあった。
【MISSION!(指令)】
関連記事
![]() | きのとや高級チーズプリン北海道の有名銘菓きのとやの「北海道酪農チーズプリン」は今や大人気。きめこまやかで口どけなめらかまったり、とろん。まさに至高のプリンです。テレビでも紹介され、一部の芸能人ご用達ですよ。 |
新着情報
・カールレイモンのスペアリブベーコンはうまい!(2008/08/20)
・小樽市有数の夜景の見れる展望台「毛無山展望所」(2008/08/20)
・脂ノリ最高「紅鮭ハラス」をオススメする理由は?(2008/08/18)
・余市町発祥のニッカウヰスキーと創業者竹鶴(2008/08/18)
・小樽市有数の夜景の見れる展望台「毛無山展望所」(2008/08/20)
・脂ノリ最高「紅鮭ハラス」をオススメする理由は?(2008/08/18)
・余市町発祥のニッカウヰスキーと創業者竹鶴(2008/08/18)
アンケート実施中!
全国の皆さんへ、あなたの「最も」好きなエリアはどこですか?理由は問いません。(かっこ内はそのエリアに含まれる主な地名です)
メールマガジン
簡易サイト内検索
北海道に行こう!
















