神威岬

| 定番度 | ★★★★ |
| オススメ度 | ★★★★★ |
| 住所 | 後志管内積丹町大字神岬町 [地図リンク] |
| アクセス | JR函館本線余市駅からバスで約1時間45分終点神威岬バス停下車。 |
| 訪問最適時期 | 通年。 |
| 営業日/時間 | 通年(時間指定あり後述)。 |
| 滞在時間(目安) | 1時間~。 |
| 必要経費 | 無料。 |
| 駐車場 | 無料あり。 |
| 公式サイト |
カムイ岬と読む。後志管内積丹町、積丹半島の突端地域にある積丹三大岬の中でもっとも有名な岬。ここの魅力、人気の秘密は、断崖の先に続く海に浮かぶ岩たちと塔のような縦長のカムイ岩、そして海の透明度であろう。日本海からの潮風などによって長年にわたって削られてきた断崖絶壁の上から見るほぼ360度絶景スポットで、観光バスのツアー客も多く訪れている。「積丹半島と神威岬」として北海道遺産に選定されているほか、ニセコ積丹小樽海岸国定公園内にある。
国道229号線のカムイ岬入口は看板があるのでわかりやすい。国道からは急な坂を上って駐車場へたどり着くようになっている。途中、高いところから見る日本海も美しい。駐車場で行き止まりとなる。レストハウス売店のペニンシュラ(レストラン11:00~17:00、売店10:00~17:00)やトイレが整備されている。駐車場(へ続く道路)は月によって開放時間が変動し、オープンは8:00(ただし12~3月は9:00)から、クローズは19:00(ただし4月は18:00、6月は19:30、7月は20:00、12~3月は16:00)まで開いている。それ以外は閉鎖されているので注意が必要。
駐車場からカムイ岬の先端やカムイ岬灯台は見れないので、歩いていくことになる。距離は約770m、徒歩で片道約20~25分、往復1時間は見ておく必要がある。1990年代完成の現在の遊歩道ルート「チャレンカ
の小道」(チャレンカとは何かについては後述)は、両側柵が設けられ、起伏のある峰に沿って続く。風が強いことが多いので服装に注意が必要。日本海側なので夕陽の時刻も美しい。
高さ80mの岬の先端の神威岬展望台からは、丸い水平線の日本海、高さ約40mのローソク岩「カムイ岩」、さらにその先にある低い「メノコ岩」など、いくつもの岩が岬の先に続く。動物観察の視点からいうと、メノコ岩には冬季にトドが上陸する。その数100頭以上とされ、道内最大級のトド上陸地となる。岬周辺では6月にエゾカンゾウという黄色の花が咲き誇るので、オススメの季節でもある。とりわけ、南国のような周囲の海の青さには驚かされる。シャコタンブルーといわれ、透明度約20mという。太陽光によっては色が微妙に変化する。

途中「女人禁制の門」がある。これは、かつて女性を乗せた船がこの沖を通過すると転覆したということから女性立ち入り禁止の地であった。この岬を境に海の機嫌も天候も変わりやすく、まさに峠越えのような海域であった。そのため、江戸時代の船乗りたち(北前船)はこの岬が見えると、無事に通過できるように裸踊りをしていたという記録もある。1856年にそれは解除されているので今は女性も自由に観光できる。この門は強風時通行止めとなる。
カムイとはアイヌ語の「神」。先端のカムイ岩は、蝦夷地へ逃げてきた源義経にアイヌの娘チャレンカが恋したが結ばれなかったので投身自殺したら神威岩になったとの伝説があり、昔から信仰の対象となってきた。この嫉妬心が前述の、女性が乗船する船を転覆させていたという伝説につながる。地元では海の安全や豊漁を祈願し「お神威さま」と呼んできたが、そのため「御冠岬(オカムイ)」とも呼ばれた。
ちなみに、岬の先端にあるカムイ岬灯台は開拓使が建設した高さ11.8mの灯台である。明かりは約42km先まで届くほど。1888年8月25日に点灯し1960年に無人化された。ほかにも、岬の土地に歴史がある。たとえば、太平洋戦争で1940年計画1942年設置の「旧日本海軍電磁台跡」があるが、これはいわゆるレーダーの形跡である。さらにさかのぼり日露戦争には、監視所も設置されていたという。この2つはいずれもロシア艦隊のための設備である。
【MISSION!(指令)】ここの売店でシャコタンブルーをイメージしたミント味ソフトクリーム「しゃこたんブルーソフトクリーム」を食べよう。


![]() | 旭山動物園+富良野バスツアー北海道ツアーランドでホテル予約すると、ダントツ人気No.1のバスツアー「旭山動物園+富良野号」に通常プランの料金(大人4,500円~、子供3,500円~)のままで、旭山動物園入園券(800円)が付きます!さらに、札幌発着便ですと、お弁当とお茶も付くという、たいへんお得なプラン。 |
・小樽市有数の夜景の見れる展望台「毛無山展望所」(2008/08/20)
・脂ノリ最高「紅鮭ハラス」をオススメする理由は?(2008/08/18)
・余市町発祥のニッカウヰスキーと創業者竹鶴(2008/08/18)
















