
| 定番度 | ★★ |
| オススメ度 | ★★★ |
| 住所 | 留萌管内小平町字鬼鹿広富35-2 [地図リンク] |
| アクセス | 沿岸バス羽幌行で花田番屋停留所で下車、徒歩1分。自家用車では、国道232号線沿い、道の駅おびら。 |
| 訪問最適時期 | 通年。 |
| 営業日/時間 | 毎週月曜日(ただし6月第3月曜~8月第2月曜まで1ヶ月間は無休、また、年末年始12月28日~1月15日は休み。9:30~17:00営業、ただし11月~4月は10:00~16:00。 |
| 滞在時間(目安) | 30分~。 |
| 必要経費 | 道の駅は無料、旧花田家番屋は大人350円、小人100円。団体割引あり。 |
| 駐車場 | 無料、普通車67台、大型車12台、身障者用2台。 |
| 公式サイト | |
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道の駅おびら鰊番屋とは、留萌管内尾平町のオロロンライン国道沿いにある休憩スポットである。道の駅周辺には、国指定重要文化財の旧花田家番屋を中心に、売店のある棟、郷土資料館、国道を挟んで向かい側にあって海に面するにしん文化歴史公園がある。これらは密集して存在しており、道の駅駐車場に車を止めて歩いて回ることができる(駐車場は国道の両側にある)。ただし国道横断時には車に気をつけて。

重要文化財旧花田家番屋
道の駅の目玉施設である。道の駅のメイン施設の南側に隣接しており、まわりに柵がめぐらされている。入場料が必要だが、概観だけなら実は国道からも十分見れる。入場料は大人350円、小人100円、団体割引あり。詳細は道の駅に問い合わせのこと。
かつて明治期の
ニシン景気によって明治38年頃に建築されたが、
ヤン衆生活エリアはそれよりも数年早くに建築されたとされる。明
治29年ごろから、地元(鬼鹿の南部にある)大椴の山から木材を調達
し、三半船で運び製材した。
1971年12月28日に
国の重要文化財に指定され、
同時に小平町所有物となり、1億9千万円をかけて解体修復
した。かつての所有者花田家の祖先は安芸の国の人とされ、2代目か
らニシン漁業、3代目に本格的に行い始めた。18ヶ所のニシン定置網、
200人ほどが寝泊りし(500人雇い入れ)、100棟ほどを所有した大富豪
であった。
構造は木造
2階建て。面積は1階801m2、2階105m2、合計906m2。中は広々として
おり、がっしりした太い木の柱が支えている。1階には、親方の部屋
や金庫の間、漁夫の台所や生活間、漁夫のねどころ(下の段)、2階に
は、漁夫の生活間の吹き抜け空間、漁夫のねどころ(上中の段)、商
談の間、見張りどころがある。
実は
日本最北端の国の重要文化財である。2001年に
北海道遺産に
も選定された。現存する
ニシン番屋としては最大規模。かつてのニシン漁最盛期を知る貴重
な資料となっている。正式名称は
「重要文化財旧花田家番屋」。毎
年5月下旬には旧花田家番屋を舞台に、
鰊番屋まつりが開催される。
食材供給施設と郷土資料館
食材供給施設というのが道の駅の中心施設。焼きニシンやにしんそばが食べられるレストラン、売店やトイレなどを備えている。外観が古い木造の味のある建物のため、隣接する鰊番屋と一見間違いやすい。駐車場と道の駅の施設の間に隣接するのが
「小平町郷土資料館」である。小平町の歴史に関する展示物を収容している小さな建物である。
にしん文化歴史公園
道の駅施設や郷土資料館、国指定重要文化財旧花田家番屋から、国道232号線を挟んで海側にある広場が「にしん文化歴史公園」である。公園といっても、あるのはトワイライトアーチと松浦武四郎の像くらいである。しかし、ここは夕陽の絶景スポットとして利用するのもいい。
半円のワッカの
「トワイライトアーチ」は夕陽をイメージして作られたモニュメントである。その根元にあるのが、身長の低い松浦武四郎像である。ここは彼が鬼鹿で詠み西蝦夷日誌に記録した「松浦武四郎歌詠みの地」なのである。海岸もすぐそばにあるし、南側には増毛山地・暑寒別岳も見渡せる。
【MISSION!(指令)】にしん文化歴史公園の松浦武四郎の身長を測ってみよう。


