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| 定番度 | ★★ |
| オススメ度 | ★★★ |
| 住所 | 稚内市宗谷岬 [地図リンク] |
| アクセス | 国道238号線で稚内市街地から1時間ほど、宗谷岬の数キロ手前第1清浜に、宗谷丘陵へいたる道路の看板があるので右折、道道889上猿払清浜線をのぼっていけばすぐ宗谷丘陵が広がる。バスであれば、JR稚内駅前から宗谷バス(大岬行き)で1時間、宗谷岬で下車し、丘の上に上っていくと、宗谷丘陵展望休憩施設があるほか、その向こうが宗谷丘陵である。 |
| 訪問最適時期 | 冬季以外(冬季通行止め&展望施設休館のため)。 |
| 営業日/時間 | なし(営業施設はあり)。 |
| 滞在時間(目安) | 30分~1時間(ドライブ)。 |
| 必要経費 | 無料。 |
| 駐車場 | 特になし(施設にあり)。 |
| 公式サイト |
宗谷丘陵(そうやきゅうりょう)。「宗谷丘陵の周氷河地形」として2004年10月の北海道遺産第2回選定分に選定された日本最北の丘陵地帯。この突端は日本最北端の宗谷岬である。宗谷岬の南部に位置する広大な丘陵地帯といえる。特に施設はなく、基本的にはドライブコースとして楽しむのみとなる。
施設があるとすれば、1991年4月オープンの観光スポット宗谷岬近くにある「宗谷丘陵展望休憩施設(ゲストハウス・アルメリア)」という風車が目印の無料施設があり、サハリン方面と宗谷丘陵を見渡すことができる。望遠鏡もあるほか、宗谷丘陵で飼育された宗谷黒牛料理を楽しめる食券購入方式レストラン(サーロインステーキなど)、稚内特産品のお土産などを販売する売店もある。ただし、9:00-17:00(6月末~8月は18:00、9月~10月は16:00まで)、4月29日~11月3日までの開館となっているので注意が必要。30台程度駐車できるほか、宗谷岬近くにもたくさん駐車場があるので問題ない。

宗谷丘陵は北海道遺産に選定されるまでは、北海道民でさえも、あまり観光スポットとして知らなかったが、稚内地方ではドライブルートとして人気がある。日本とは思えない、ある人の言葉を借りると北欧チックまたは北米チックな広大な風景に圧倒されること間違いなし。国内屈指の大丘陵地帯である。森林地帯なのではなく、明治時代1911年5月に山火事がおきたことから、現在は笹野原とわずかな低木のみであり、遠くの見通しも良好である。
宗谷丘陵はところどころに溝がある。そして丘じたいの高さもそれほど高くなく、平坦な標高20~200mほどの丘陵が続く。氷河地形ではあるが、V字型の谷間はほぼ存在しない。なぜ丸みを帯びた丘陵地帯なのかというと、地球最後の氷河期であったウルム氷河期末期に、地表の岩の割れ目に水が入って、凍って、解けて、の繰り返しがおこったために岩が崩れ、氷河期後に、長い年月をかけて緩やかな地形へと変貌していったから。こうして、波打つような丘陵地帯、いわゆる周氷河地形が形成された・・・とされている。周氷河地形として国内最大である。
最もポピュラーなのは、国道238号線で稚内市街地から走行して、宗谷岬の数キロ手前第1清浜に、宗谷丘陵へいたる道路の看板があるので右折、道道889上猿払清浜線(全37km)を走れば自動的に宗谷丘陵を走っていることになる。うねるように走る道路で、アップダウンもあるが、走行車両はほとんどないので楽しめる。BGMをかけながら快適走行をしよう。
ちなみにこの道路の行く先は行き止まりというオチである(全通見通しなし)。さらに冬季は通行止めとなるため冬季に訪れてもみれない可能性が高い。また、丘陵には巨大風車57基を配した国内最大級「宗谷岬ウィンドファーム」もあり、こちらも圧倒される。
この宗谷丘陵では、日本最北端のブランド牛肉「宗谷黒牛」の飼育が行われているため、緑の草原の中に黒い点々を見かけることがあるはず。真っ黒い牛だが、その姿を見ると、のどかで牛になりたいと思う人もいるのでは?宗谷丘陵広域農業開発事業により、1600haという広大な敷地に3000頭を飼育中。公設牧場として国内最大級とも言われる宗谷岬肉牛牧場である。
【MISSION!(指令)】邪魔にならないところで車を降り、背伸びをして深呼吸してみよう。



