
| 定番度 | ★★ |
| オススメ度 | ★★ |
| 住所 | 檜山管内せたな町瀬棚区三本杉 [地図リンク] |
| アクセス | 国道229号線沿い。せたな町瀬棚市街地から北にすぐ。 |
| 訪問最適時期 | 通年。 |
| 営業日/時間 | 通年。 |
| 滞在時間(目安) | 15分。 |
| 必要経費 | 無料。 |
| 駐車場 | 無料60台あり。 |
| 公式サイト |
高さ30mほどの独特の形をした岩が3つ並んでいるという瀬棚地区
随一のスポット。まさに瀬棚の顔である。三本の杉が並んでいるように見
えたから名づけられたと言い伝えられている。1992年以降は夜にはライト
アップされるほか、訪れる季節や時間によって様々な顔を見せてくれる。
三本杉岩は日本海の海岸線近くにあり、浅瀬から生えて突き出ているかの
ような感じで立つ。先端部は多少とがり気味で、イワマツなどの植物が髪
の毛のように茂っている。安山岩の三本杉岩のうち、南側の2つの岩は寄
り添う形であり、北側の1つの岩だけは比較的離れたところに位置する。
三本すべてがくっついていない、この絶妙なバランスが見る人を魅了する。
古くから知られる名勝で、江差追分でも「主は瀬棚の三本杉よ 2本離れてわしゃ一人」とうたわれる。道南八景のひとつにも選ばれており、それは函館山に次ぐ2番目のもので
あったとされる。
国道229号線がわたる馬場川の海側には、1999年製造の防潮堰、馬場川
水門の展望台があり、ここから北の方角に、間近に三本杉岩を見ることができる。オススメの
場所である。この水門の概観は三本杉岩のように3つの展望部からなってお
り、それぞれに螺旋階段で登ることができるようになっている。その上部
が展望台である。それほど高さは高くないが、海岸の防波堤の上から見れ
るので見通しは非常に良いし、写真撮影なら三つすべてきれいに収まるの
で良い場所である。30メートルもないように、もっと小さいように見える
かもしれないが、意外と大きいようである。
国道229号線の瀬棚市街地を北に抜けると海岸線を走るようになるが、
そこで三本杉岩を近くで見ることができる。その際に右カーブし最初に渡
る橋(瀬棚橋)が馬場川であり、水門の展望台のあるところである。駐車場
はさらに北の海水浴場の近くにある。目の前には1970年開設の三本杉海水
浴場もあり、夏場には海水浴とキャンプをしながら三本杉岩を眺めるとい
うこともしてみよう。ただし夏場は混雑気味であることを銘記しておいて
ほしい。時間的には晴れた日の夕方の夕日の時刻をオススメしたい。
ちなみに、馬場川河口の水門近くにある三本杉岩のライトアップ照明に
はタコのモニュメントがある。先述の水門展望台から眼下に見ることがで
きるが、近くの瀬棚海上保安署がオレンジ色の救命胴衣を着用させている。
また、瀬棚市街地にある甲田菓子店では名物の「岩シュー」というクッキ
ー生地のシュークリームを販売している。三本杉岩にちなんで名づけられ
ているが形は三角ではない。種類があるが、販売期間が限定されているの
で注意されたい。
【MISSION!(指令)】岩シューをほおばりながら、三本杉岩同士の会話をシミュレーションしてみる。

