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旧檜山爾志郡役所(江差町郷土資料館)

定番度★★
オススメ度★★
住所檜山管内江差町中歌町112 [地図リンク]
アクセスJR江差駅から徒歩約20分。
訪問最適時期開館日。
営業日/時間4~10月無休、冬季は月曜・祝日の翌日・年末年始休み。9:00~17:00。
滞在時間(目安)30分~。
必要経費300円、小中高生100円。
駐車場無料約10台。
公式サイト 


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 明治時代に建築された洋風建築物が江差町にある。旧檜山爾志郡役所。全国25箇所、道内唯一の現存する郡役所庁舎である。郡役所としては1879年に設けられたが、檜山郡と爾志郡の2郡を管轄する役所として江差に設置されたのがこれである。

 洋風の建物は、1887年11月に江差警察署庁舎も兼ねる建物として建築された。その10年後には郡役所から檜山支庁へと改称され、1928年に支庁が移転するまでここで支庁としての業務を行っていた。1968年には警察署も移転したが、1971年から1993年までは江差町役場分庁舎にもなっていた。

 建物は2階建て木造。1階面積は約327m2、2階は約231m2。1階も2階も面積は同じはずだが、初期のころには2階正面中央にバルコニーがあり、後述の改修工事にあたってはそのバルコニーを再現している。ホワイトにグリーンの縁取りが美しい建物である。設計者はロシア人と推測されている。1992年3月に道指定有形文化財となった。

 1996年には大規模な修復工事が行われ、1998年に資料館としてオープンした。その際に壁板から京都かしま織りの美しい布クロスが発見された。現在も、ペーズリー、菊華文、桃太郎など13種類の布クロスを拝見できる。また、館内ではこの建物や歴史について展示物、ビデオ展示、建設時の模型、かもめ島誕生秘話、縄文時代の出土品、箱館戦争、江差の明治時代の人々の暮らしに関する展示などを行っている。

 見所は建築物だけではない。無料で見れるのが、建物前にある折れ曲がった松の木である。嘆きの松という。この建物のある場所は小高い丘になっていて、江差の海を見渡せるようになっているが、明治元年、開陽丸が座礁、沈没していく姿をここから土方歳三が見て、嘆いてこの木をこぶしでたたいて嘆いたという。

 アクセスはJR江差駅からやや歩く(約20~30分)。江差の国道に沿って通るいにしえ街道から少し坂を上ったところに位置する。急で狭くカーブもある坂なので通行注意必要。

【MISSION!(指令)】 。



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