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宿泊・報道・警備・予算等:洞爺湖サミット2008


宿泊等

主要宿泊地 胆振管内洞爺湖町、後志管内留寿都村、ニセコ町、倶知安町、登別市など。アメリカ合衆国(800人)は後志管内ニセコ町ニセコ東山プリンスホテル(2008年7月ヒルトン・ニセコ・ビレッジへ改称予定)と登別市登別温泉登別グランドホテルを候補とし後者が内定。

各国報道関係者宿泊地 未定(最有力候補=後志管内留寿都村ルスツリゾート、その他の候補=胆振管内洞爺湖町洞爺湖温泉・伊達市北湯沢温泉・後志管内ニセコ町など)

宿泊規制管理 北海道洞爺湖サミット道民会議により「宿泊予約センター」2007年10月開設、11月仮受付開始、洞爺湖畔と留寿都村の宿泊施設で2008年7月6~10日に一般客の宿泊予約を受け付けない

宿泊施設改修 洞爺湖、留寿都、登別など関係宿泊施設は、2008年を中心に洋風部屋、露天風呂付客室を設置するなど改修工事を実施。

宿泊客急増 洞爺湖サミット決定後、観光客が増加し、ウィンザーホテルは2007年8月過去最高の売り上げを記録。ウィンザーホテルへ観光目的で訪れる人も多く、予約客以外入館できないように規制された。観光ツアーもサミット開催地として売込みされていることも多くなった。

市民運動家キャンプ場 2008年7月3日に札幌市西岡青少年キャンプ場・当別町町災害防災備蓄センターに開設。

報道関連等



各国報道機関プレスセンター設置地 名称「国際メディアセンター」(IMC)は後志管内留寿都村ルスツリゾート(その他の候補=胆振管内洞爺湖町旧火山科学館・札幌市白石区札幌コンベンションセンター・札幌市東区つどーむ・伊達市だて歴史の杜カルチャーセンター)。7月5日オープン~10日開設。4000人収容で一般人の入場は不可。約11000m2のセンター内は2階建ての「プレスセンター棟」と平屋の「議長・各国首脳会見場棟」から構成されるほか、「北海道情報館」(460m2)を設置、8ゾーンを設置(エントランス、G8、アイヌ、海、大地、森、冬、コミュニケーション)、チセの復元や流氷も展示する。雪冷房や太陽光発電を装備。レストランも4箇所設置し、道産食材をふんだんに使った料理を無料提供する。終了後撤去。

ゼロエミッションハウス設置 留寿都村IMC(上述)の屋外駐車場に完成、2008年6月30日開会披露式。二酸化炭素を一切排出しない近未来住宅で2億円で設置。7月10日まで報道陣向けに公開。

外国人記者取材補助 サミット開催前後5日間(2~6日または10~14日)は外国人記者の為に無料パスのための引換券を配布。対象は道内のJRとバス。また、期間中に洞爺湖町と留寿都村限定で外国人記者にワンセグ対応携帯電話を貸し出す実験も行う。

観光センター サミット期間中、観光客や報道陣のための観光案内所を洞爺湖温泉街に開設

報道関係者数 約4000人(外国人約1000人含む)

NGO情報配信拠点メディアセンター 2008年6月30日完成、7月11日まで、札幌市内3箇所(旧天神山国際ハウス、北大クラーク会館、札幌市中央区北三条西17丁目ビル)にNGOや市民記者などのための市民メディアセンター(CMC)を開設。

予算・経済関連

国の関連予算 2007年度予算=33億円、2008年度予算=319億円(外務省関連134億円、警察庁警備等155億円、防衛省関連9.4億円、国土交通省関連4億円)

道の関連予算 2007年度予算=2億3600万円(支援組織設立折半6000万、推進局2300万、警備1600万、PR費用4400万、その他100万)、2008年度予算=19億8700万円(警備12億4100万、消防等3億5300万)、合計22億2300万円。北海道の方針は財政的な面から「コンパクト・サミット」、「リトリート(隠れ家のような所)」を掲げる。

経済効果 サミット開催及び以降5年間波及効果=約379億円(北海道経済連合会)

警備等

札幌市内も交通規制が行われた。



警備/消防人員 警備態勢は21000人。2002年6月FIFAサッカーワールドカップ札幌会場7000人以上(3倍程度、過去最大級)、道内5000人と道外(警視庁および46都府県16000人)から応援。道内で道外府県警・警視庁のパトカーなど車輌を見ることができた。消防700人、消防車70台、消防ヘリ3機(道外2)

交通規制・立ち入り制限 7月7~9日、国道230号線(後志管内留寿都村ルスツリゾート~洞爺湖温泉街(旧火山科学館)間)、道央自動車道新川~洞爺間、千歳IC~新千歳空港、洞爺IC~洞爺湖、札幌市内中央区(北は国道5号線札幌新道付近まで、南は国道36号線豊平川まで)。立ち入り制限区域はウィンザーホテル洞爺の半径2kmで、ウィンザーホテルへ通じる町道の国道230号線との交差点を中心に約5kmを期間中6日~8日は8:00~22:00(9日は7:00~終了まで)通行禁止(通行には通行許可証が必要、国道230号線は月浦九から成香までの5.3km)。噴火湾・洞爺湖での船舶航行自粛要請(出漁規制は行わない)。6~10日零時まで会場半径46.3km以内は飛行制限区域(丘珠空港航路は迂回)。各国政府専用機がやってくる新千歳空港北の航空ファン撮影スポットが立ち入り禁止に。新千歳空港展望デッキとコインロッカーは使用禁止。新千歳空港出入り車輌に関して7月6日6:00~9日に検問を実施。札幌駅前バスターミナルではホームレス締め出し。創成川通沿いの駐輪場3ヶ所は5~9日に閉鎖、規制エリアへの自転車乗り入れを禁止。創成川アンダーパス工事は7月5日~10日休止する。

道警サミット警備スローガン 「北の大地に世界の視線/総力挙げて/サミット警備」に決定(2007/9/10)。2001年9月11日のテロ以降では国内初の開催となるため、厳重な警備が注目される。

訓練 2007年11月19日、青函トンネルで開業後初のテロ対策訓練開催。2008年6月29・30、7月3・4日に新千歳空港~札幌市内、洞爺湖町、留寿都村で首脳警護車列走行訓練(走行道路は交通規制)。防衛小は7月2日に、首脳到着を想定してヘリ誘導などの訓練を新千歳空港~洞爺湖町まで実施。

集会イベント規制 サミット開催期間中及び前後、札幌市は中央区の大通公園・中島公園、円山公園の3公園について、集会やイベントのための申請を許可しない方針。これに伴い、毎年7月開催のPMFでは大通での開催はしないと決定。

監視カメラ設置 札幌市では市内に160の監視カメラを設置。

船舶撤去 2008年1月に、警備のしやすさや景観に配慮し、洞爺湖畔の所有者不明放置船や桟橋を河川法に基づき撤去した。

医師団 約200人を洞爺湖周辺に集結。

北海道電力 期間中洞爺湖周辺に人員を多く配置しパトロールを行う。

北海道ガス 期間中監視カメラを増強。

NTT東日本 期間中本州からも応援人員を召集しパトロールを行う。

最終更新日:  2008/11/01 20:44
この記事が属するカテゴリ:洞爺湖サミット2008
タグ: G8 サミット 洞爺湖
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