運行区間と途中停車駅: 函館・五稜郭(一部)・大沼公園(一部)・森(一部)・八雲(一部)・長万部(一部)・洞爺(一部)・伊達紋別(一部)・東室蘭・登別(一部)・苫小牧・南千歳・新札幌・札幌
本数: 11往復
使用車両: キハ281系、キハ283系、北斗はキハ183系気動車
編成: 7~9両(4両は自由席車両、1両はuシート座席指定車両)
特別急行「北斗」と特別急行「スーパー北斗」はともに
函館~札幌間を合計11往復運行する列車です。うち7往復がスーパー北斗、4往復が北斗です。北斗は
キハ183系、スーパー北斗は
振り子式のキハ281系、キハ283系を運用しています。函館本線ではなく、千歳線・室蘭本線・函館本線を通る海岸ルートを採用していますが、有珠山噴火の際には函館本線山線を通りました。
この区間では急行
「洞爺」が1954年10月1日に運行を開始しました。1956年11月19日に急行
「すずらん」に名称変更、1958年10月1日に「石狩」も加わりました。1961年10月1日には特急「おおぞら」が函館~旭川間に運行(後に函館~釧路)、夜間準急
「たるまえ」として同区間を運行する方式になりました。また稚内までの「宗谷」、網走までの「オホーツク」、釧路までの「摩周」なども確立されています。当時は青函連絡船のあった時代で、道内の優等列車は函館を基点としているものが多かったのが特徴です。
1962年5月1日「たるまえ」は函館~札幌間、1964年10月1日には「摩周」「オホーツク」を特急「おおとり」として運行。1965年11月1日には函館~旭川間に特急
「北斗」を導入し、1967年には函館~小樽~旭川間に特急
「北海」が新設されましたが1986年に廃止され「北斗」に編入。1988年3月13日に青函トンネルが開業すると、札幌駅で系統分割が行われ、函館~札幌間を「北斗」としました。1994年3月1日には振り子式キハ281系が導入され特急
「スーパー北斗」が誕生しました。