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L特急「スーパーカムイ」




運行区間と途中停車駅: 札幌・岩見沢・美唄・砂川・滝川・深川・旭川(一部列車は札幌~新千歳空港間も快速エアポートとして運行=新千歳空港・南千歳・千歳・恵庭・北広島・新札幌・札幌)
本数: 28往復
使用車両: 785系、789系1000番台電車
編成: 5両(4両は自由席車両、1両はuシート座席指定車両)

 L特急「スーパーカムイ」は、函館本線の札幌~旭川間を1時間20分で走る特別急行列車です。道内の特急では運行本数が最も多く28往復(56号)であり、道内最大都市の札幌と道内第二の都市旭川とのアクセスは良好です。また、発車時刻設定もわかりやすくなっており、早朝や夜を除き札幌、旭川両駅ともに毎時00分と30分に発車します。

 一部列車(基本的に1時間おき運行)が札幌駅から折り返し千歳線経由新千歳空港駅までの区間を「快速エアポート」として運行するのも特徴の一つです。この快速エアポートには「uシート」車両、いわゆる指定席車両が1両連結されており、他の車両は自由席車両です。名前の由来はアイヌ語の「カムイ(神)」。

 この区間に優等列車が運行されるようになったのは1949年9月15日のこと。当時は小樽~札幌~旭川を不定期で結ぶ準急でした(愛称なし、後に名寄まで延長運行)。愛称がついたのは1951年4月1日で準急「石狩」。この区間は留萌方面や富良野方面までも運行する優等列車もあり歴史は複雑であるが、1959年9月22日に準急「かむい」が小樽~札幌~旭川(及び上芦別 後に富良野まで延長運行)で運行を開始したのが現在の流れの原点となります。

 1966年3月5日に急行「かむい」となり、1969年に札幌~旭川間が電化区間となったことで運行が多くなっていきます。1975年7月18日には、急行「かむい」とそこから分離したノンストップ急行「さちかぜ」が(一部)合併して札幌~旭川間にL特急「いしかり」が7往復運行されるようになりました。1980年10月1日に室蘭~札幌折り返し~旭川間を運行区間としてL特急「ライラック」(781系)へ変更。

 1986年3月3日に「ホワイトアロー」新設し千歳空港駅(現在南千歳駅)~札幌折り返し~旭川間を運行開始。1990年9月1日に新型車両785系を導入しL特急「スーパーホワイトアロー」とし、1992年7月1日には新千歳空港駅が開業し乗り入れ開始。781系老朽化に伴う789系1000番台導入のため、2007年10月1日から「ライラック」「スーパーホワイトアロー」を統合して一般公募により現在の列車名「スーパーカムイ」(785系と789系)になりました。

過去の車両(L特急「ライラック」)


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