• 2023/07/19

幻の柳月「三方六の切れ端」は並んでも買いたい一品

六花亭に並ぶ十勝二大製菓といえば「柳月(りゅうげつ)」でしょう。その代名詞と言えるのが、「三方六(さんぽうろく)」。道民の間でもファンの多いバウムクーヘンです。「三方六」ファンなら誰もが知る幻の「三方六」といえるのが、「三方六の切れ端」で、入手するのが難しいことで知られています。今回は、柳月「三方六の切れ端」とはなんなのか、そしてそれを入手するにはどうすればいいのか、ご紹介します。

  • 2022/10/12

堀江貴文さんがプロデュース!大樹町にレストラン「蝦夷マルシェ」誕生

民間開発のロケットとして日本で初めて宇宙空間に到達した小型ロケット「MOMO」が打ち上げられた町、大樹町。全国から注目されるその地に2019年6月、町の人々が大きな期待を寄せる新たなスポットが誕生しました。その名も「蝦夷マルシェ」。MOMOの開発を手がける大樹町の宇宙開発ベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」の創業者で実業家の堀江貴文さんプロデュースのレストランです。

  • 2022/03/16

地元では鍋持参でルーを買う!十勝帯広のカレー店「インデアン」とは

旅先で気軽に食べられるごはんの一つがカレーライス。十勝・帯広のカレー店といえば「インデアン」の名前が必ず最初に出ます。十勝に住んでいる人で「インデアン」のカレーを食べたことの無い人を探すのは難しいでしょう。今回は、カレーショップ「インデアン」はいかにして生まれ十勝に広まったのか、帯広市民にとってインデアンとは、またその楽しみ方を紹介します。

  • 2021/03/01

蝦夷の三絶って何?江戸時代の北海道三大味覚の話

北海道にはうまい食べ物がいっぱいあるのですが、中でも古くから北海道のうまい絶品の食とされていた三品があります。それが「蝦夷の三絶(えぞのさんぜつ)」と呼ばれたもの。いったい何が選ばれていたのでしょうか。

  • 2020/12/01

池田町独自品種「山幸」が国際ブドウ・ワイン機構(OIV)で品種登録

2020年11月、十勝管内池田町で独自に品種開発されたブドウ「山幸(Yamasachi)」が国際ブドウ・ワイン機構(OIV)のリストに登録されました。国内では3例目となる快挙です。品種登録にあたり池田町ブドウ・ブドウ酒研究所(池田ワイン城)は12月1日に記者会見を行い、安井美裕池田町長、佐野寛所長や開発・製造担当者が出席しました。

  • 2020/10/20

北海道しあわせチーズ工房「幸」が日本一の国産チーズに

NPO法人チーズプロフェッショナル協会(以下、CPA)は、国産ナチュラルチーズ最高峰を決める「ジャパンチーズアワード2020」を10月17日(土)、東京都内で開催。北海道の「しあわせチーズ工房」から「幸」(さち)がグランプリを獲得しました。

  • 2020/08/21

中島みゆき『糸』映画化8/21公開―富良野美瑛など北海道各地で撮影

2020年8月21日、北海道各地で撮影(ロケ)が行われた映画『糸』が、全国東宝系にて全国ロードショーとなりました。映画には、美瑛町や上富良野町、函館空港(函館市)や津軽海峡フェリー函館ターミナルなどが登場します。(画像は全て(C)2020映画『糸』製作委員会)

  • 2020/06/30

道の駅かみしほろ誕生!町民に人気のベーカリーや本格洋食レストランも

広大な十勝平野を舞台にした熱気球の町として知られる上士幌町に2020年6月11日、新たに「道の駅かみしほろ」が誕生しました。意外にも上士幌町にはこれまで道の駅がなく、町にとってはまさに待望のオープン。道内で127番目、十勝では15番目となる道の駅かみしほろの魅力を伝えます。

  • 2020/03/09

「十勝あんこ協会」お墨付き! 帯広でおすすめのあんこスイーツ7選

2019年度前期のNHK連続テレビ小説「なつぞら」に登場したお菓子「おバタ餡サンド」に似ていることから、十勝の菓子店「柳月」の、十勝産小豆のあんと道産の発酵バターをサブレで挟んだ「あんバタサン」の人気が沸騰。いまだ、午前中に完売という状態が続いているようです。