トピックス マーヴェリックの現地生リポート

南幌町を元気に! PRアイドル「南幌町特産品少女Speciality Girls」

南幌町を元気に! PRアイドル「南幌町特産品少女Speciality Girls」

お米やキャベツ、ピュアホワイトなど農業の町として知られる、人口7800人ほどの北海道・南幌町。この地で期間限定のご当地アイドルプロジェクト「南幌町特産品少女 Speciality Girls」(愛称:すぺがる)が2015年に誕生しているのはご存じでしょうか。

このアイドルグループは、「なんぽろ」知名度高揚委託業務事業により発足した南幌町のロコアイドルで、オーディションで選ばれた南幌町出身の女の子たちと、北海道のロコアイドルとして既に人気の 「フルーティー」「フレッシュ」 からもメンバーが兼任参加。 アイドルグループの垣根を越え、豪華なコラボレーションが実現しました。

南幌町を元気に! PRアイドル「南幌町特産品少女Speciality Girls」

今年に入り、オリジナル南幌町応援ソング制作やYoutube南幌町特産グルメ食レポ動画シリーズ開始などの効果で認知が活性化してきているようで注目度もアップ。そこで、現在メンバー6人で構成する「南幌町特産品少女Speciality Girls」について、「なんと! なんぽろ」というキャッチ―なネーミングで町おこしを仕掛けている、南幌町役場まちづくり課 企画情報グループ主査 伊藤文敏さんにいろいろと聞いてきました。

南幌町を元気に! PRアイドル「南幌町特産品少女Speciality Girls」南幌町を元気に! PRアイドル「南幌町特産品少女Speciality Girls」

―― 結成のきっかけを教えて下さい。

伊藤:南幌町を多くの方に知ってもらい移住や地域誘客の促進を図るための取り組みとして、平成27年7月に「なんぽろ」知名度高揚委託業務ということで、プレゼンにより、札幌市の子育て情報誌(emina)を発行している株式会社アートピアと委託契約を締結しました。その取り組みの中の一つとして、アイドルが南幌町のPRをしていくということで、「南幌町特産品少女Speciality Girls」が結成され、オーディションによりメンバーを決定したのです。このアイドルグループ結成には、札幌市の株式会社ライブプロさんも協力下さり、現在活動しているアイドルグループ・フルーティーのメンバー2名にお手伝いをいただき、4名をオーディションにより決定しました。

南幌町を元気に! PRアイドル「南幌町特産品少女Speciality Girls」

―― オリジナル曲「なんと!なんぽろ」を公開されていますが、制作について教えて下さい。

伊藤:オリジナル曲については、ライブプロさんに制作をお願いしております。実は、ライブプロさんの岩野社長が南幌町出身ということで、南幌町の良さを充分理解していただいているので、曲については全ておまかせしました。 現在披露しているのは「なんと! なんぽろ」1曲なのですが、あと2曲オリジナルソングを制作しています(「住もうよ!なんぽろ」と「大好き!なんぽろ」)。そのうちの一曲「大好き!なんぽろ」については、社長のアドバイスをいただき、南幌町在住のメンバーが作詞を担当していますので、公開を楽しみにしていてほしいです。

なんと!なんぽろ

―― Youtubeで南幌の特産品グルメ「食レポ」動画シリーズが話題ですが。

伊藤:ありがとうございます。「すぺがる」が南幌町内の飲食店で食レポ、また、店員と会話をしながら南幌町の「食」や「魅力」なども紹介する映像をいろいろと制作しました。 メンバーは一様に、「テレビなどで見るより食レポは緊張して難しかったけど、いろいろな場所や美味しい食べ物を頂けて楽しかった」と言っていました。
なんと!なんぽろ!?南幌町360°

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メンバー紹介&メッセージ

最後に、メンバーから南幌町の魅力についてメッセージを頂きましたので、一人ずつ紹介していきます。

小原優花(おばち)
キャベツ担当(fromフルーティー)
南幌町民の皆さんがとても温かくて優しくて笑顔に溢れてて、すぺがるの活動をするたびに、いつも心がほっこりします!

手塚星明(せいあ)
ブルーベリー担当(fromフルーティー)
南幌町のPRをさせていただくにあたって、南幌町にたくさん行かせていただいてるのですが、とっても暖かくて家族のように接してくれるんです。もう本当に素敵なまちですよ!

森花夢(のんちゃん)
とうもろこし担当(fromフレッシュ)
南幌町は、初めて会った人ともすぐ仲良くなれたり、食べ物もとっても美味しかったり、 とってもいい町だと思います!私も野菜やジンギスカンをいただきました!とても美味しかったです! とても楽しく活動させていただいてます!

横地里美(リリィ)
ピュアライス担当
南幌町のSpecialityGirlsの活動で南幌町のいろんなお店や、公園などに行かせていただきましたが南幌町で私が好きなところはどこに行っても気持ちのいい風が吹いているところです!次は南幌温泉に入りたいです(笑)。

山村るるか
しそ担当(南幌町在住)
この活動を通じて、色々な人に出会い、色々な体験をしました。自分が南幌町をPRすることによって少しでも多くの人に地元を知ってもらえると思うととても嬉しく思います。 南幌町の魅力は、住んでいる人が心優しい人ばかりで、温かいまちだなあと思います。

菱木すず菜
ミニトマト担当(南幌町在住)
PRをしてみて、南幌に新しい家が建ったり、南幌の学校に転校生が来たとき自分のPRができたかはわからないけど、なんかうれしい気持ちになります。ダンスとか歌は初心者なので大変ですが、ライブで成功したときの達成感や応援してくれる方々がたくさんいるので頑張れます。南幌町の魅力を口で説明するのは難しいですが、ふとしたときに、あぁ、住んでよかったなぁ。と思うことがたくさんあります。住んでみたらわかりますよ。

面白いと感じたのは、それぞれにキャベツなどの南幌町の特産品が担当として設定されている所。それがイメージカラーとして一人一人に割り当てられているんです。町おこしとうまくマッチングしたアイデアだと感心しました。

ちょうど取材日は、札幌チ・カ・ホや円山動物園にて南幌町の特産品や農産物をPR販売するイベントがありました。そこにお邪魔して取材させて頂いたのですが、南幌町特産品少女Speciality Girlsは元気いっぱいでPR活動に励んでいました。

南幌町を元気に! PRアイドル「南幌町特産品少女Speciality Girls」

このイベント会場で伊藤さんは、南幌町特産品少女Speciality Girlsの活動についての今までの印象や効果、これから期待することについて、以下のように語ってくれました。

「知名度向上に係る取り組みとして、プレゼンで南幌町地元アイドルを結成してPRしていくとの提案を受けたのですが、実際のところ、どのようなリアクションがあるのか不安でしたし、想像もつかなかったです。ですが、昨年9月に完成したPVやポスター、また、イベントステージでのPRを行っていく中で『南幌ってこんなことやってるんだ』と興味を持っていただき、話題性、注目度など非常に高かったように思います。今年のPV撮影時には、町民の方々からたくさんの声をかけてもらい、『すぺがる』が町民にも認知されてきたんだなと感じました。また、SNSでメンバーが南幌町のPRをしていただいたりと、南幌町を知ってもらうきっかけとしては効果はあったと思います。 知名度向上の取り組みは、移住や地域誘客の促進が最終的な目的であります。今後も南幌町を知ってもらうためにアイドルを『きっかけの一つ』として取り組みを進め、南幌町の『食』や『遊び』、また、『札幌市からの近さ』など、実際に南幌町に来ていただき、体験してもらえるようPRを行っていきたいと思います」

南幌町の知名度アップ、移住促進の「きっかけ」として、南幌町特産品少女Speciality Girlsの「アイドル力」が起爆剤になっているのではないかと私も感じました。

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今後もどんなアイデアで南幌町を更に盛り上げてくれるのか、その更なる活躍に期待しましょう!

南幌町を元気に! PRアイドル「南幌町特産品少女Speciality Girls」

南幌町特産品少女Speciality Girls(スペシャリティーガールズ)
南幌町をPRする期間限定アイドル。一人一人名産品を担当し、南幌町の各種PRで活躍している。
※期間限定について~活動期間は、年度毎の更新とのことで、現在は平成29年3月迄決定済み。それ以降は現段階では未定との事。

取材・写真協力
南幌町栄町3丁目2番1号
南幌町役場まちづくり課 企画情報グループ
南幌町公式サイト

筆者について

マーヴェリック

マーヴェリック

アラフィフ世代の「カメライター」。出版編集プロダクション法人経営者でもあり、関わった書籍は30冊、雑誌/新聞は50誌を超える。写真家としてもフランスのギャラリーと専属アーティスト契約をしている。長年東京のメディア業界で活動していたが、5年前に故郷である札幌に戻り、北海道の魅力再発見に取り組む「観光特産士」の顔も持つ。【Sクラス認定ライター】