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【札幌市】 札幌市中央区の国指定重要文化財・札幌市時計">札幌市時計台を移築、がっかり名所返上へ – 北海道ファンマガジン [ファンマガ]
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札幌市時計台を移築、がっかり名所返上へ


【札幌市】 札幌市中央区の国指定重要文化財・札幌市時計台が市内郊外へ移築されることが2012年3月31日、わかった。市は移築により三大がっかり名所の"称号"を返上したい考えだが、市民らからは賛否両論の声があがっている。

札幌市時計台は1878年10月に札幌農学校(現北海道大学)の演武場として、現在の位置より北側に建設された。1903年に学校が現在の北大の位置に移転後も時計台の建物はその場に残り、1906年に現在地に移設された。1970年には国指定重要文化財に指定されている。

札幌市のカントリーサインに描かれるなど、札幌を象徴する建物の一つではあるが、長い年月を経て周辺にビルが立ち並び、ビル群に囲まれるようになっている。絵はがき等ではビルが映らないように撮影されており、丘の上に建っていると勘違いしがっかりする人が後を絶たない。「日本三大がっかり名所」と呼ばれるのはそのためだ。

実際の札幌市時計台の周辺
札幌市時計台を移築、がっかり名所返上へ

そこで札幌市時計台のイメージアップを図るため、札幌市時計台移築計画が持ち上がった。観光客のイメージを裏切らない立地場所に時計台を移転させることで、がっかり名所の返上も期待できる。

移築先については、明治から昭和初期に建築された建造物を移築復元している「北海道開拓の村」(厚別区)、クラーク像で知られる「羊が丘展望台」(豊平区)のいずれかで検討している。移築後は、周辺の土産店やレストラン等を再整備し、札幌随一の観光スポットを目指す。移築時期は未定だが、2014年度までには実現したいとしている。

札幌市時計台移築について、札幌市民らから賛否両論の声があがっている。「これで道外からの観光客を堂々と案内できる」「アングルを気にせず写真を撮れる」「これまで時計台がビルの中でかわいそうに見えたのでこれで良いと思う」と歓迎する声がある一方で、「がっかり名所だからいい」「かつてここが札幌農学校敷地内であったことを伝える歴史的に貴重な建築物であるため反対だ」「鐘の音が聴けなくなるのは寂しい」という否定的な意見もあがっている。

※重要:これはエイプリルフール用の記事です。事実ではありません。編集部の妄想としてお取り扱いください。

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