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広まるフットパス

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Written by 編集部

 フットパス(Footpath)というのは、歩行者専用道、「歩く道」。一般に敷設されているアスファルトの道路ではなくて、自然の中にある道を歩くレジャーです。中には牧草地の中の小道を歩く部分もありますし、廃線跡を使うフットパス、花を見られる地域、景色のよい地域を歩くフットパスもあります。

広まるフットパス

 発祥地はイギリス。注意点として、自然を大切にすること、ごみを持ち帰ること、植物を傷つけない、たばこの禁止などルールが決められています。

 道内では根室市厚床フットパスなどを中心に2002年頃から増え始め、2005年9月に10か所、2006年5月には15か所、2009年2月には30か所(100コース)に増えました。具体的には主に以下の地域にフットパスがあります。

 2009年2月7日に日本の代表的なフットパスを擁する自治体などを集めた「日本フットパス協会」が初めて設立されましたが、その中に後志管内黒松内町が含められました。

北海道の主なフットパス

AKWay オホーツク海から太平洋まで総延長211kmの国内最長級の規模のロングフットパス。
北根室RANCH WAY 中標津町市街地から摩周湖経由・弟子屈町までの広大な酪農地帯を貫く70kmのロングフットパス。
根室フットパス 根室本線厚床~別当賀間の駅を拠点に根室の酪農郷をめぐる道内初期のフットパスのひとつ。
猿留山道 えりも町の1799年開削の山道で伊能忠敬や松浦武四郎が歩いた道を歩くフットパス。
洞爺湖周辺フットパス 2008年の洞爺湖サミット開催の機会に有珠山などをフットパスとして整備。
ウヨロ川フットパス 白老町のJR萩野駅を起点にしてウヨロ川周辺の田園地帯を周遊するフットパス。
江部乙丘陵地フットパス 滝川市の江部乙地区、丸加高原も近い丘陵地域を散策するコース。高速バス停と道の駅が起点。
狩勝ポッポの道 新得町の新得山スキー場を起点とするコース、SL広場から狩勝トンネルまでの旧狩勝線コース。
黒松内フットパス 黒松内町の道の駅から山間部を経由して黒松内市街地の役場までのコース。

その他:札幌市、旭川市、恵庭市、富良野市、士別市、稚内市、上川町、礼文町、奥尻町、美瑛町、上富良野町、南幌町、ニセコ町

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