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カーリング・丘・馬……道内で増えるご当地ナンバープレート

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カーリング・丘・馬……道内で増えるご当地ナンバープレート

 原動機付自転車や小型特殊自動車のナンバープレートを町独自のものを制作して導入する自治体が道内でも続々登場してきています。北見市で道内初めて導入されたのをきっかけに3市町で導入されています。(画像は各市町案内ページより)

 原動機付き自転車デザインナンバープレート、つまり、独自形状ナンバープレートをご存知でしょうか。市町村ごとに交付する原動機付自転車や小型特殊自動車のナンバープレートの形やデザインを変更したナンバープレートです。

 通常は総務省の通達による標準的な長方形デザインを採用するわけですが、自動車などと異なり、市町村ごとに独自デザインを導入できます。

 さきがけは2007年7月2日に雲の形をしたデザインを導入した愛媛県松山市。それ以降全国各地で導入されてきました。道内では2011年に北見市が導入したのが道内初であり、2012年2月までに3市町が導入しています。

カーリング・丘・馬……道内で増えるご当地ナンバープレート
新ひだか町(馬・桜)

 北見市が導入したのは、2011年3月7日交付分から。北見市新課税標識(オリジナルナンバープレート)は、2010年11月1~19日の間デザインを募集し、217点の応募があったとのこと。同年11月26日に選考した結果、市内在住53歳の方のデザインを採用することになりました。

 そのデザインとは、カーリング競技のストーンをイメージしたデザイン。北見市常呂町は全国的に知られたカーリングのメッカ的存在。北見市を全国にアピールするならカーリングが一番ということでストーンをモチーフに考えたと言います。ぱっと見でストーンと分かるようにバランスを考えました。

 続いて道内に誕生したオリジナルナンバープレートは美瑛町。2011年10月11日に交付を開始しました。「丘のまち」らしく背景に丘をイメージする曲線が描かれるデザインで、「丘のまち」「びえい」の文字が刻まれています。

 3例目となるオリジナルナンバープレートは新ひだか町。200枚限定で2012年2月1日に静内庁舎交付を1番から、三石庁舎交付を100番からと分けて交付を開始しました。デザインはメーカーに依頼し、選考委員会で選定を行った結果、太平洋とサラブレッド、そして桜吹雪をイメージしたデザインになっています。

 このように道内では自治体ごとに決められるオリジナルデザインで地域をアピールする動きが相次いでおり、今後も増えていくはずです。

道内のオリジナルナンバープレート

北見市
2011年3月7日交付開始
カーリングのストーンをデザイン。50cc以下の原動機付自転車(白色)、90cc以下(薄黄色)、125cc以下(薄桃色)、ミニカー(薄青色)、小型特殊(薄緑色)とする。

美瑛町
2011年10月11日交付開始
「丘のまち」は共通し緑色で背景に緑の林。「びえい」の文字は50cc以下のものは青色、その他は黒色。番号の背景に丘をイメージする曲線が描かれ、それぞれ色が異なる。50cc以下(白色)、90cc以下(薄黄色)、125cc以下(薄桃色)の3種類。

新ひだか町
2012年2月1日交付開始
広大な太平洋に緑豊かな大地をかけるサラブレッドと風に舞う桜吹雪をデザイン。50cc以下の原付。

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