野口観光のCMの最後のコーラスは何と言っているの?

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道内のテレビ等で放送されている野口観光グループのCM。その最後に流れるコーラスはいったい何と言っているのか、気になったことはありませんか?聞き取りにくく、人によって意見が異なります。果たして正解は?(写真は野口観光グループ北湯沢名水亭)

野口観光といえば、登別市に本社を置く道内有数の旅館業企業で、登別温泉の石水亭、洞爺湖温泉の湖畔亭、層雲峡温泉の朝陽亭、函館湯の川温泉の啄木亭、伊達市大滝区の名水亭、苫小牧市や室蘭市のプリンスホテルを経営しています。

そんな野口観光グループの名称やホテルは道内でも良く知られています。その大きな要因としては広告宣伝が挙げられます。特にテレビCMは北海道ローカルで盛んに流されており、知らない道民はいないほどです。

2003年頃からは野口観光グループのテレビCMの最後、野口観光のロゴが表示される部分で、短いですが決まってコーラスが流れます。そのメロディーも耳に残っているという方も多いのではないでしょうか。

しかしはっきりとした言葉でコーラスしているわけではないので、何と言っているのか人により意見が異なるようです。ある人は「バップー」と言い、別の人は「フワッフー」と言います。確かに何とでも聞き取れます。

では果たして正解はあるのでしょうか。というか、ちゃんと言葉を発しているのでしょうか。疑問を解決すべく今回直接、野口観光グループに問い合わせてみました。

担当の方からは、どうやら問い合わせが多いらしく、すぐに回答をいただきました。それによると、野口観光グループのCMの最後のコーラスの正解は「ドゥ・ワップ」とのこと。

どういう意味があるのでしょうか。このワード、実は公式には特に何の意味もなく、「スキャット」と呼ばれる音楽的なもので、造語のようなものです。ほんの数秒ですが、視聴者に印象を残したいとの思いで入れています。

長く気になってしょうがなかった皆様、謎は解けましたか?