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オホーツクはゴジラに似てる? 地元を地図の形でPR! 胆振はイヌ

編集部
Written by 編集部

オホーツクはゴジラに似てる? 地元を地図の形でPR! 胆振はイヌ

地元地域をPRする手段として、地図の形に注目する地域が増えている。地図の形が、ある動物や形に似ていることを活用し、広域圏のPRに活用するのだ。地図をあるものに見立てるものとしては、長靴に例えられるイタリアが有名だ。道内に当てはめればそれは渡島半島になるのかもしれない。さらには、胆振を取り出すとイヌに見えてくるし、オホーツク圏全域を取り出すとゴジラに見えてくるという。地域によっては、それを名刺や袋に入れてPRしようという動きもある。

胆振総合振興局は「いぶりONE」

オホーツクはゴジラに似てる? 地元を地図の形でPR! 胆振はイヌ 胆振管内は特徴的な形をしている。室蘭の突端と苫小牧頭部に広がる湾曲である。これはある動物に似ている。そう、角度を変えればイヌに見えてくるのだから不思議だ。尻尾が室蘭、後足が豊浦町、登別市から苫小牧市にかけては背部、伊達市大滝区が前足、安平町・厚真町・むかわ町が頭部という感じである。

2011年5月以降、胆振総合振興局では、イメージキャラクター「たちあがろういぶり!『いぶりONE(ワン)』」として、まさに地図から犬が立ち上がっている形をPRしている。犬の鳴き声に、「胆振で一番」「胆振が一番!」また「胆振は一つ」を意味する言葉を掛け合わせた。このデザインは、当時在籍していた職員が考案したもので、現在は職員の名刺や名札にデザインされたり、総合振興局の封筒にも印刷されている。

オホーツク観光連盟は「ゴジラ」

オホーツクはゴジラに似てる? 地元を地図の形でPR! 胆振はイヌ 同様の取り組みは、オホーツク圏でも始まっている。オホーツク観光連盟専務理事の伊藤正範さんは、約40年前にオホーツクエリアの形がゴジラに似ていることに気付き、オホーツクエリアのPRに活用できないかと考えた。観光キャンペーンなどでパンフレットなどを入れて配るビニール袋にこの図を入れて、もっとオホーツクの位置、形、エリアの市町村をわかりやすく伝えることで、まだ認知度の低いオホーツクエリアの関心を高めようというのが狙いだ。

図は、雄武町が頭部、興部町が首、西興部村が喉、紋別市は肩、遠軽町は腹部、滝上町は前足、北見市はベルト、置戸町と美幌町は後足、訓子府町は大事なところ、知床半島北部が尾といった具合だ。40年間温めてきたこの図によるPRは、今年開催の管内観光協会会長・事務局長会議で承認された。今後封筒や名刺などでも活用していく考え。オホーツク=ゴジラの認知度が高まることで、ゴジラの体に例えて自分たちの街がどこにあるのかを言うことができるのがポイントだ。

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