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ヒマワリと北竜町

編集部
Written by 編集部

ヒマワリと北竜町

 夏の花といえば「サンフラワー」、つまり「ひまわり」という人も多いでしょうね。道内でもひまわりは当然のごとく咲き誇ります。

ひまわりといえば北竜でしょや!

ヒマワリと北竜町  北海道のヒマワリはあちこちで見かけますが、なんといっても北竜町のひまわりを あげないわけにはいきません。なんといったって「北竜町=ひまわり」なのですから。

 「ひまわりのまち」北竜町のメインスポットは「ひまわりの里」。ここは日本一のひまわり畑で、23haもの広大な丘陵地帯に130万本もの大量のひまわりが一面を鮮やかな黄色に染め上げます。それだけで終わらないのが「ひまわりの里」

 ひまわりで作った大迷路があります。遊覧車もあります。ひまわりに関して言えば 「世界のひまわり」なんていう地元の中学校(ヒマワリ畑のすぐ隣にある北竜中学校)が管理するコーナーもあり、とても元気がでるスポットとなっています。また7月から8月にかけて「ひまわりまつり」が開催されにぎわいます。

北竜=ひまわりという図式

 「北竜町=ひまわり」となったのは比較的最近のことでした。農協による働きかけが大きく、昭和50年代から町の女性たちが中心となってひまわり栽培を広めました。そして平成元年頃にはすでに「ひまわり観光客」が多く流入し始めていました。

 今ではすっかり夏の観光名所として定着し、町内を縦断する国道275号線沿いにはひまわりの看板、街路花、温泉もひまわりの根や茎などをふんだんに使ったひまわり湯。あらゆる場所に「ひまわり」があります。

ひまわりくんのお世話は大変!

 ひまわりは4月に畑を耕し、5月ごろに1ヶ月かけて種をまきます。草取りも欠かせず毎年町民による「草取り十字軍」というサポーターが草取りを行います。7月末から8月はじめにかけてひまわりが黄色く咲きはじめ見ごろとなります。

 ひまわりというのは東向きに花を咲かせるので、国道275号線沿いにあるひまわりの里は、札幌から行くと左手という立地でなければならないということになります。栽培に関しても、大きい植物なので養分をほかの作物よりも多く吸収し、土地がやせてしまうというデメリットがあるため、これだけ大規模に畑を管理するのは大変なことだそうです(北竜町役場)。

名寄や追分のひまわりもいいよね!

 ひまわりスポットは北竜町だけではありません。名寄市「なよろ智恵文(ちえぶん)ひまわり畑」は道北エリアのひまわりスポットです。12haもの土地に70万本のひまわりが咲きます。こちらは8月いっぱいが見ごろとなっています。

 追分町では「赤いひまわり」が広められています。赤いヒマワリは珍しいでしょうが、メキシコ近辺が原産のチトニアのことをいいます。平成4年には追分町の花とされ、7月中旬から10月までの比較的長い期間、町内各所で見ることができます。

 ひまわり迷路に関して言えば、比布町には巨大ヒマワリ迷路があります。車窓からひまわりを眺める「ひまわりロード」といえば大空町の空港近く。約25kmもの長さを、ドライブしながら見ることができるスポットとなっています。

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