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北海道の有力新聞紙と言えば道新つまり北海道新聞

編集部
Written by 編集部

道内の有力新聞紙といえば道新、つまり北海道新聞。北海道の有力新聞紙と言えば道新つまり北海道新聞  新聞といえば、全国紙の「読売新聞」「朝日新聞」「毎日新聞」の3大新聞。これは周知の通り全国各地で高いシェアを保っています。では、北海道はどうかというと、やはり3大全国紙は有力。1位読売(約24万)、2位朝日(約16万)、4位毎日(約7万)の順。3位は日本経済新聞(約6万)ですが、これは全国紙の順位でみたもの。

 ではこれにブロック紙を入れてみるとどうなるでしょうか。1位北海道新聞(約122万)、2位読売、3位朝日、4位毎日。購読世帯数の約6割が北海道新聞というところが多いのです。普及率も48%で2軒に1軒が道新購読者ということです。しかも、全国の新聞業界で見ると、業界6位にランクインするという凄腕であります。

 「北海道新聞」、それは北海道民の愛する大人気の新聞紙ですね。道民はこれを略して「道新(どうしん)」と呼んでいますが、残念ながら「どうしん」と打って変換しても普通に出てこない……泣。

北海道新聞について詳しく!

北海道の有力新聞紙と言えば道新つまり北海道新聞  話は戻りますが、北海道新聞社が発足したのは1942年11月1日のことでした。北海道内にあった日刊誌11紙が、国の一県一紙政策により、統合してできたのが北海道新聞です。ですので北海道のどの市町村でも北海道新聞はトップシェアを獲得してきました(タダシ例外については後述)。

 ルーツの中で最も古いのは、「北海新聞」(1887年1月20日創刊)。これが道内の新聞紙の始まりであり、北海道毎日新聞を経て1901年9月3日には北海時事などと統合し「北海タイムス」創刊となりました。その歴史の中で北海道新聞、札幌毎日新聞という名前の新聞も併合しました。

 11の地方日刊紙は以下の通り。かっこ内の新聞名称は歴史の中で統合(包括)された新聞紙の名称やそれ以前の創刊当時の名称。なお、以下に記載されているもので、十勝毎日新聞など現在も現役の新聞紙がありますが、終戦後に復刊した新聞も幾つかあります。

・「北海タイムス」(1901年創刊・北海新聞(北海道毎日新聞)/北海時事/北門新報/北海道新聞/札幌毎日新聞)
・「小樽新聞」(1894年創刊)
・「室蘭日報」(1941年創刊・室蘭毎日新聞(室蘭タイムス/胆振新報)/室蘭新報(北海日日新聞))
・「新函館」(1941年創刊・北のめざまし(函館新聞)/函館タイムス/函館日日新聞)
・「旭川新聞」(1919年創刊・北海志のゝめ新聞)
・「旭川タイムス」(1935年創刊)
・「北見新聞」(1939年創刊・北之殖民/北見評論(北見毎日新聞)/野付牛新聞/日刊新北見)
・「十勝毎日新聞」(1919年創刊・帯広新聞)
・「網走新聞」(1940年創刊・網走週報(北見実業新聞/日東新報)/民衆新聞(網走毎日新聞)/大北日報(北見時報/北見日日新聞))
・「釧路新聞」(1902年創刊・北東日報)
・「根室新聞」(1941年創刊・北友(北海道新聞/根室毎日新聞)/根室時事新聞(根室新報)/根室実業新報(根室日日新聞/根室日報)/根室毎日新聞)

北海道の有力新聞紙と言えば道新つまり北海道新聞  北海道にお住まいで道新を購読している方ならおわかりだと思うマスコット。名前についてはあまり知られていないのが実情です。右のような新聞を抱えた一見女の子。実は男の子の名前がついているのは意外な新事実。名前は「みらい君」で北海道新聞のほうのマスコットです。一方道新スポーツのほうのマスコットは、野球をしているもので「プレイ君」となっています。

 もうひとつ道新関係の用語。「道新ぶんぶん号」とは、北海道新聞社の多目的取材車両。マイクロバスのような車両で、側面にでかでかとDOSHINと書かれています。仕様など詳細はこちら。

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