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元LS北見メンバー江田茜先生に教わる 初めてのカーリング体験

元LS北見メンバー江田茜先生に教わる 初めてのカーリング体験

ストーンを投げる際、ブラシを左の脇の下にしっかり挟んで持ち、ストーンを利き手(右手)で持ちます。先ほどマスターしたフォーム(3)後ろに引く動作では、ストーンも一緒に後ろに引くのを忘れないようにしましょう。ストーンが加わると頭の中がさらに混乱しますが、これにより投げる時にストーンが引っぱっていってくれる感覚がわかるはずです。

▼江田先生のお手本
元LS北見メンバー江田茜先生に教わる 初めてのカーリング体験

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バランスを崩しながらもストーンを投げていると、江田先生から「普通にうまいんだけど!」とお褒めの言葉をいただきました。だんだん自信が出てきた佐久間さん。「カーリング選手も夢じゃないかも!」と満面の笑みです。

さて、一本目の赤いラインまでにストーンを手から離さないと、そのストーンがアウトになってしまうルールがあります(身体は越えてもOK)。そこまでにストーンから手を離し、向こう側のハウス(サークル状の場所)を目指します。これまでの練習で、自分が投げたら最大どこまでストーンが届くかはわかったはずなので、あとはその距離を長くしていきます。

二本目の赤いラインまで届くよう投げるのは一苦労です。ここを超えないと試合に使えないストーンになってしまうので、ハウスに届くようにしないといけません。「ぜんぜん届かない! (ハウスの)真ん中に入れたい!」、そんな気持ちが強くなっていきます。江田先生曰く、どうやら、飛距離は最初の蹴る力、脚力が重要だそう。

※シートのサイドの端にストーンがぶつかるのもアウトになります。ボーリングでいうガターですね。

元LS北見メンバー江田茜先生に教わる 初めてのカーリング体験

5.ストーンにカーブをかけてみよう!

続いて、ストーンに回転を加えてカーブさせる練習です。ボーリングでカーブをかけて投げるのとイメージは一緒。

カーリングのストーンのカーブには、ストーンを真上から見て10時から12時の方向に回転させるインターン、2時から12時の方向に回転させるアウトターンがあります。というか、この二種類しか使わないそうです。「4時くらい(の方向)から曲げることはある?」との質問に対し江田さんは、「それはない!」ときっぱり。

左に曲げたい時はアウトターン。ストーンを2時から12時の方向に回転させながら、すっと手を離してあげます。考えることが多くて、初心者には大変!

▼これが2時の方向に向けたストーン。12時の方向に回転させながら手を離す
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ちなみに、ハウスに届くまでのストーンの回転数は、3回転半がベスト。これを参考に、回転が多いから曲がりにくい、回転が少ないから曲がっていきやすいということを判断しており、それに応じて、弱めのカールをかける、逆に強めのカールをかけるといった対応をしています。

実際のゲームでは、司令塔の人がストーンの横でブラシを立てているのを見ますが、投げる選手はストーンではなくブラシを目がけて投げています。要するに、ブラシ側からカーブをかけて投げてね、ということ。ストーンとその横に置くブラシとの幅の大きさで、曲がるリンクか否かがわかるそうです。難しそう!

6.ブラシで掃いてみよう!

さて、カーリング・シートをよく見ると、氷の表面にペブルと呼ばれる氷の凹凸があります。プベルがないとストーンは滑ってくれません。この氷をブラシで掃いて溶かし、水の膜を作ってストーンを滑りやすくしてあげます。

▼中央の2シートは氷が張っていない状態。両側のシートと色の濃さが違うのがわかる
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▼一生懸命掃く!
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▼ハウスに届きました!
元LS北見メンバー江田茜先生に教わる 初めてのカーリング体験

ブラシで掃くとき(スウィーピング)は、左足に装着したストッパーを外すこと。今度はあまり滑らないので、シート上を容易に歩けるようになります。ブラシは、左右どちらか掃きやすい方の手で持ち、体重を乗せて全力で掃きます。

これまで届かなかったストーンは、このようにブラシで掃くことで距離が延びるので、ハウスに届きやすくなります。ちなみに、左右どちらを掃くかによって、曲がる方向を決めることができるそう。

▼佐久間茜華さん(左)と江田茜さん(右)。教えていただきありがとうございました!
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約1時間かけてカーリングの基礎を学びましたが、やってみた感想は、とにかく奥が深い! そして、筋肉痛になりそうということで皆一致しました。カーリングをやってみたいという方、まずは一歩踏み出して、チャレンジしてみてください!

【動画】今回のカーリング体験を動画でご紹介します!(オホーツク情報発信番組「オホバン」)

企画・取材:オホバン/北海道ファンマガジン
取材協力:江田茜さん(元LS北見)

筆者について

編集部

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北海道ファンマガジン編集部。編集部スタッフが取材執筆した記事や、名前を出さないライターの記事、寄稿記事の掲載の際にもこのアカウントが使われます。