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タカアンドトシは北海道出身のお笑い芸人

編集部
Written by 編集部

oriconによる「エンタメ・オブ・ザ・イヤー'06」の「06年最も活躍したお笑い芸人TOP5」で見事1位を獲得しました!(詳細後述)

タカアンドトシは北海道出身のお笑い芸人  タカアンドトシは、最近注目されている道産子お笑い芸人で、全国区の実力派コンビです(以下敬称略)。名前の通りタカ(=鈴木崇大)とトシ(=三浦敏和)による男性2人組のコンビ。タカが札幌市出身、トシが旭川市出身の1976年生まれの同い年。髪型9:1分けがタカ、坊主頭のほうがトシ。

 漫才を行い、立ち位置は向かってタカが左、トシが右になっています(エンタの神様ではコントを行う、これもまた面白い)。担当は、タカがボケ、トシがツッコミ。結成は1994年5月で、当時のコンビ名は「タカ&トシ」で「北海道のお笑いを盛り上げよう!」がスローガンでした(しかし東京進出後は北海道出身を恥ずかしく思ったとか)。

 結成の歴史は中学時代にまでさかのぼります。トシの転校によってタカと一緒の学校になり、アマチュアのコンビを組むことに。高校3年生で吉本(吉本興業)のオーディションを受けてプロ転向後、しばらく札幌事務所所属で活躍後、2002年4月に東京本社へ移籍しました。札幌吉本創生期の基礎を築いた北海道お笑い界の立役者でもあります。

 芸風としては、漫才なのでしゃべり漫才ですが、正統派漫才と評されることが多いようです。ボケに対する絶妙なタイミングでの、テンポのよいキレのあるツッコミが見所ですね。

 おもしろいことで有名なのはトシの「欧米か!」の十数回つっこみ。終盤では「南米か!」というタカのボケツッコミ(さらに「渡米か!横暴か!はちべえか!」などが続く場合有)があって、見ものです。その他同様のシリーズのつっこみネタとして「女子か!」「おてんばか!」「大人か!」「おっさんか!」「居酒屋か!」などがあります。それに応じるように、タカが逆ツッコミボケをするのも得意としていて、これもおもしろいのです。


 結成10周年ともなる2004年は大活躍でした。お笑いのM-1グランプリで決勝戦に進出したのです。全国の2617組の若手お笑い芸人の頂点に、というわけには惜しくもいきませんでしたが、4位という好成績を残しました。

 それを収録したDVDがこれ↓。漫才日本一決定戦として有名なM-1グランプリ。史上最高2617組のお笑い芸人たちが繰り広げた大会の決勝大会の模様などを収録。もちろん、道産子お笑い芸人タカアンドトシ(4位)も登場しています。

 さらに、NHK爆笑オンエアーバトルでも快進撃を続けており、初出場以来100%のオンエアー率、初登場以来連勝更新中(2006年1月現在17連勝中)、500KB(キロバトル:独特の単位)以上のネタを数多く披露しています。オンエアバトルの記録を見てみると、2003年以降調子を上げてきたことが読み取れます。

 2005年春の第7回チャンピョン大会では何と優勝。翌年2006年3月の第8回チャンピョン大会でも優勝、連覇(番組史上2組目)という快挙を成し遂げています。最近では、ミスタードーナッツなど全国区のCMにも出演するなど、活躍の幅を広げていますし、2007年4月6日から金曜深夜放送の日テレ系サッカー番組「サッカーアース」で初司会にも挑戦(2人ともサッカーツウで、特にタカはGKを務めて道中学室内大会優勝経験あり)。2006年にはオリコンの「エンタメ・オブ・ザ・イヤー'06・06年最も活躍したお笑い芸人TOP5」で、次長課長やザ・たっち、桜塚やっくん、オリエンタルラジオをおさえて、堂々の1位を獲得しました。

>略史……
1976年  ご生誕
中学2年 トシが転校し同じ学校に
中学3年 卒業間際にタカにお笑いコンビ結成に誘われる
高校生  高校は2人とも違えど、漫才を続ける
高校3年 吉本が札幌に進出、オーディションを受ける
(1994年) 札幌事務所所属でプロデビュー
1995年  道内CMにも出演(~1998年)
1997年  全国吉本若手漫才 優勝(テレビ静岡)
2002年  東京吉本本社に移籍
2004年  10周年、M-1グランプリで4位の快挙、全国区CMに出演
2005年  NHK爆笑オンエアバトル第7代チャンピョンに
2006年  NHK爆笑オンエアバトル第8代チャンピョンに(連覇)、oricon調査エンタメ・オブ・ザ・イヤー'06最も活躍したお笑い芸人で1位獲得
2007年  日テレ系「サッカーアース」で初のテレビ司会担当

→ タカアンドトシのタカの「グッときタカ」ブログ

 道産子お笑い芸人の中で、なぜタカアンドトシに関してだけ詳しく書くのか?それは個人的に、 タカアンドトシの漫才が好きだからに決まっているではないですか笑。

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