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爽やかスイカ味で美味しい! 当麻町「でんすけすいか」がサイダーと羊羹に

爽やかスイカ味で美味しい! 当麻町「でんすけすいか」がサイダーと羊羹に

当麻町の特産品と言えば、1984年に農協青年部が導入し生産を開始した「でんすけすいか」。道内を代表する地域ブランドすいかの一つであり、皮が黒く縞模様がない大玉で、果肉は糖度が高くシャキシャキ感があるのが特徴です。毎年6月に初競りが行われますが、1玉最高で30万円で落札されるほど人気のすいかであり、過去には1玉65万円で落札されたことがあります。

その「でんすけすいか」を、2012年9月、当麻町商工会がサイダーと羊羹にして限定販売を行いました。それぞれ「でんすけサイダー」「でんすけようかん」と命名し、でんすけすいかの化粧箱と同じ赤色のパッケージを採用。当麻町のでんすけすいかを気軽に楽しめる商品として開発されました。

爽やかスイカ味で美味しい! 当麻町「でんすけすいか」がサイダーと羊羹に 「でんすけサイダー」(330ml・150円)は、実際にすいか果汁が入っているわけではありませんが、色彩はムラサキイモ色素とベニバナ黄色素を使ってピンク色を表現、香料ですいかの香りを出しています。でんすけすいかの旨みをサイダーに再現し、爽やかな味わいに仕上げています。瓶のラベルには、「でんすけ」の由来や当麻町の紹介がされています。

でんすけの由来:
目の周りや鼻の頭を黒く塗ったユーモラスな姿で話題を集め、舞台名「デン助」で人気のあった喜劇俳優、故・大宮敏光さんにあやかり、誰にでも親しまれるようにと命名された。また、水田の減反政策が進む中、米に代わり田を助ける転作物「田助」という意味も込められている。
爽やかスイカ味で美味しい! 当麻町「でんすけすいか」がサイダーと羊羹に 爽やかスイカ味で美味しい! 当麻町「でんすけすいか」がサイダーと羊羹に

一方、「でんすけようかん」は、でんすけすいかを羊羹にした和菓子です。かわいらしいドーム型の容器に入れられた2個入り商品として開発。こちらはでんすけすいかの果汁を使用し、まさにすいかの風味を詰め込んだ羊羹といえます。味は甘すぎず、すいかの香りを十分感じられました。

「でんすけサイダー」「でんすけようかん」は、2012年9月に旭川市で開催された「北の恵み 食べマルシェ」でお披露目され、同イベント限定で販売されました。当麻町ですら購入できない商品であり、今後の展開が期待されています。

2013年9月正式デビュー!

当麻町商工会メンバーなどが開発を進めてきた「でんすけすいかようかん」と「でんすけさんちのすいかサイダー」は、2010年の開発プロジェクト結成から3年、2013年9月21日に正式デビューしました。「でんすけすいかようかん」は「まりも羊羹」同様の仕組みを採用した赤い球状で、大きな球状のケースに入っています。「でんすけさんちのすいかサイダー」は330ccで150円。道の駅「とうま」や地元のセブンイレブンやほくれんショップで販売しています。

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北海道ファンマガジン編集部。編集部スタッフが取材執筆した記事や、名前を出さないライターの記事、寄稿記事の掲載の際にもこのアカウントが使われます。