餡も皮もどちらも魅力!口コミで広まった音更名物「ぎょうざの宝永」

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北海道民たるもの、お持ち帰り専門の「ぎょうざの宝永」の存在はきっと誰しもが知っているほど有名。元々十勝の音更町名物で、わたしも「お土産に」とごちそうになったことから知ったように、この餃子は口コミでどんどん広まり人気に火が付いたと言われている北海道の誇る餃子の王様と言っても過言ではない。今では冷凍餃子として道内の至るところに販売店があり、あの黄色い看板、黄色い旗を掲げて販売しているお店もけっこう増えてきた。

この餃子の魅力は餡か?皮か?いいえ、どっちもです!道産を中心とした国産素材で作られた餡に使われている肉には実は豚肉のほかに鶏肉も入っているということは知らない人もけっこういる。だから余所とは違う食感と旨みが感じられ、野菜との相性度も上がっているわけだ。その餡を包む皮はもっちりとした弾力で食べ応えあり!フライパンで少し焦げ目をつけたパリッと焼けるこの皮の食感もまた癖になる。

冷凍餃子って自宅でできたてをいちばんおいしいタイミングで食べられるのが利点。けれどどこの餃子がおいしいのかわからないし、スーパーで売られているものは……なんてときにはぜったい宝永!お歳暮などの贈り物にしても喜ばれるよ。

最近では青じそ入りやチーズ入りもできて、ますます目が離せない宝永さん。創業以来守り続けられた味付けに根強いファンも多いなか、新たにハマるひとも続々登場。わたしも大好きです。

ぎょうざの宝永
HP:http://www.gyouza-houei.jp/
※通信販売もやっています。