味わう

見た目はタラコでも中身は和菓子!岩内にタラコそっくり菓子あらわる

編集部
Written by 編集部

見た目はタラコでも中身は和菓子!岩内にタラコそっくり菓子あらわる

【岩内町】見た目はタラコそっくりなのに、味はタラコじゃなく、和菓子―。そんなびっくり菓子が岩内町の「道の駅いわない」で人気を呼んでいます。それが「いわないベニ子のともだち」。町内の製菓店、かねきち藤田本店が2014年夏に考案・発売したアイデア菓子です。

細かいところまで本物のタラコにそっくり

一見すると、タラコそのもの。とにかくそのリアリティがすごい。大きさ、タラコのつるっとした表面の質感はもちろん、表面の塩、焼いたあとの色合いまで細かく表現しています。これだけ見れば、タラコのしょっぱい味わいを想像してしまうものですが、なんと常温保存可能。店頭でも冷蔵コーナーではなく、お菓子と一緒に置かれています。え、ここに置いておいて大丈夫?と心配になってしまいますが、よく見てみると和菓子だったというオチ。

でもタラコは入っているんでしょ?味はタラコなんでしょ?と思ったら、それまた誤り。原材料にタラコは入っておらず、タラコの味もしません。では何が入っているのかというと、原材料を見ると「粉、砂糖、卵、飴、白あん、イスバター、色素、酵素、上南粉」。実際に一口食べてみると、和菓子の生地の中には控えめに白あんが入っており、しょっぱさどころか甘ーい味わいです。

見た目はタラコでも中身は和菓子!岩内にタラコそっくり菓子あらわる

スケソウダラ、タラコの名産地・岩内ならではのアイデア

リアルなタラコ菓子を考案したのは、町内の製菓店・有限会社かねきち藤田本店(岩内町字万代19-2)。岩内の特産品といえばスケソウダラ、そして加工品タラコが代表的。タラコ製造は岩内ブランドとして高評価を得てきました。そこで、お菓子で岩内のPRをしたかったという同店店主が、タラコそっくりのお菓子を考案。岩内町のキャラクターたら丸・べに子にちなみ、岩内高校2年生の女子生徒が「いわないべに子のともだち」と命名しました。

開発にあたっては、岩内のタラコをイメージしたほか、岩内海洋深層水を使用。試行錯誤の末、2014年7月20日に発売しました。道の駅いわないでも販売していますが、発売後、結構な人気を得ているとのこと。1個130円、4個セット550円。見てびっくり、食べてびっくり、二回びっくりできる岩内新名物を一度ご賞味あれ。

見た目はタラコでも中身は和菓子!岩内にタラコそっくり菓子あらわる

▼映像:脇田唯が食べてみました

AirBookmark

筆者について

編集部

編集部

北海道ファンマガジン編集部。編集部スタッフが取材執筆した記事や、名前を出さないライターの記事、寄稿記事の掲載の際にもこのアカウントが使われます。