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キャベツが天丼に!なんぽろ温泉レストランで味わえる「キャベツ天丼」

編集部
Written by 編集部

おかずのメインになりづらいと思われているキャベツ。そんなキャベツが天ぷらになり、さらに主役になった丼があるのだそう。その名も「キャベツ天丼」! そういうおもしろい情報は調査しなければ気がすまないのが北海道ファンマガジン。さっそく食べに行って来ました。

デカ盛り!? いえいえ、これで普通盛り

キャベツが天丼に!なんぽろ温泉レストランで味わえる「キャベツ天丼」

「キャベツ天丼」が食べられるのは、札幌市中心部から車で45分ぐらいの空知郡南幌町。「なんぽろ温泉ハート&ハート」という温泉施設の中にある「レストラン味心」です。入館料が発生する温泉施設内にあるレストランですが、レストラン利用だけなら入館料なしで入ることができます。

▼レストラン味心、メニュー豊富だがいちばん人気はやはり「キャベツ天丼」だそう
キャベツが天丼に!なんぽろ温泉レストランで味わえる「キャベツ天丼」

さっそく「キャベツ天丼」を注文してみました。待つこと数分。料理が運ばれてきた瞬間、思わず「おぉ~」と言ってしまった筆者。キャベツの天ぷらが塔の様にそそり立っています。

「これって最近はやりのデカ盛りですか?」とお聞きすると「いえ、これは普通盛りで、メガキャベツ丼というものもあるんです」とスタッフ。ちなみにこの定食が税込800円で、メガキャベツ丼は税込1,300円です。

▼「キャベツ天丼」は味噌汁と漬け物が付いた定食になっている
キャベツが天丼に!なんぽろ温泉レストランで味わえる「キャベツ天丼」

トレイには丼と2種類のタレと味噌汁と漬け物、そして空のお皿がついていました。空のお皿は何かなとお聞きすると、そのままでは食べづらいので、まず天ぷらをそこによけて食べるのだそうです。2種類のタレは、天丼として食べる場合のタレと天つゆで、天丼としても天ぷらとしても食べられるように考えられています。

▼タワーのようにそそり立ったキャベツの天ぷらが3つとエビ天が乗っています
キャベツが天丼に!なんぽろ温泉レストランで味わえる「キャベツ天丼」

なぜキャベツの天ぷら?とお聞きすると「南幌はキャベツの産地なのです」との答え。「南幌の名物を使ってなにか作れないかな、というのがこの丼を作った理由です」とのことですが、「キャベツ天丼」は20年以上前からあるメニューだそうで、当時レストランで働いていた人が今はもういないため、詳細はわかりませんでした。レシピだけが残りずっと作り続けられているのです。

キャベツの天ぷらは、桜エビを衣に混ぜて揚げられています。食べてみると、さくっとした食感の衣に、シャキシャキしたキャベツの食感が残されていて、キャベツの甘さが感じられるおいしい天ぷらです。甘めの天丼のたれで食べても、ちょっと濃いめの天つゆで食べてもどちらもおいしくいただけました。

量が多いので胃がもたれるかなと思ったのですが、揚げるための油にこだわっているそうで、意外にあっさりと食べられました。ただ、やはり量が多いため、すべて食べられない方も多いのだとか。そういう人のためにお持ち帰り用のパックも準備しているそうなので、食べられなかった方はお店の方に伝えましょう。

キャベツ天丼のおいしさはもちろんなのですが、添え物として付いていたお漬物がおいしくてビックリ。漬け物はキャベツのキムチで、南幌で作られたものだそう。もう少し食べたいなと思ったら、お土産として売っていました。

▼お土産用のキムチ(税込330円)。キャベツ、大根、白菜があり、すべて南幌産です
キャベツが天丼に!なんぽろ温泉レストランで味わえる「キャベツ天丼」

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