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吉田美和さんも大好き!? 帯広で愛される「たかまん」こと「高橋まんじゅう屋」

美裡紫
Written by 美裡紫

吉田美和さんも大好き!? 帯広で愛される「たかまん」こと「高橋まんじゅう屋」 【帯広市】 柳月も六花亭もトテッポ工房もいいけれど、十勝へ来たならぜったいここへ寄って行って!とよく聞く「高橋まんじゅう屋」。帯広人には「たかまん」という愛称でおなじみ、週末ともなれば人の出入りが止むことはないほどの人気っぷり。今や地元人だけでなく、地方客からも愛されているお店なのだ。

店名にもなっているその「まんじゅう」は、一般的にイメージするまんじゅうとは違い今川焼と言われるものの類。中身はもちろんのことあんこ入り、そしてクリームではなくチーズがあることがこの店の特徴。見てすぐわかるように「チーズ」の文字が焼き印されているのがわかりやすくてかわいらしくも見えるのです。

吉田美和さんも大好き!? 帯広で愛される「たかまん」こと「高橋まんじゅう屋」 吉田美和さんも大好き!? 帯広で愛される「たかまん」こと「高橋まんじゅう屋」

あまり期待していなかったのが申しわけなくなるくらい、これ、文句なしにおいしい。止まらない。止まらないだけか2個でも3個でもいける。チーズ入りは想像していた甘めのクリームチーズとは全然違う、ほんのり塩味のしっかりチーズ味。今川焼きって「甘い」というイメージしかなかったけれど、これだと当然のこと、甘いもの苦手なひとでも抵抗なく食べられるし、甘いもの好きなひとでも今までと違ったテイストにうっとりする味。

吉田美和さんも大好き!? 帯広で愛される「たかまん」こと「高橋まんじゅう屋」 できたての生地は外側が少しさっくりしていて、内側のふんわりとしたしっとりさとチーズのとろとろさとが合わさって何とも言えない至福感。生地はあん・チーズ両方同じなのだけれど、どちらにも相性が良く少し甘い味付けがあり、それ自体がおいしいから甘味にも塩味にもと成せる技を持つ優れた生地であることがわかる。しかし中身が変わるだけでここまで印象が変わるとは不思議にすら思えてくる。

あん入りも当然大人気で、塩味をプラスして甘さを引き出しているタイプ。「ふだんはあん入りは食べないけれど、ここのはいつも食べる」というお客さんもいるみたい。

まんじゅうの他にも肉まんや蒸しパンもあり、ソフトクリームやかき氷も販売していてどれも非常にリーズナブルな価格設定で大人気。冷たいものなのに冬場でも食べているひとが目につくくらい人気は高いよう。どの商品も、この値段でこの旨さって食べないでいるのは確実に損!「十勝へ来たならぜったい」と言われる理由がよくわかる。

どうやらこのお店、北海道を代表する有名シンガー・吉田美和さんも大好きなお店のひとつなのだとか。お土産にしても喜ばれるし、わたしの中では「十勝銘菓」に確定です!

高橋まんじゅう屋
 住所:帯広市東1南5 19-4
 時間:9:00~21:00(日・祝20:00まで)
 定休:水曜日

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筆者について

美裡紫

美裡紫

1981年7月2日北海道生まれのライター・エッセイスト。「美裡紫の発掘☆オホーツク」では主にオホーツク管内の旬の情報を発信している。これまでに道東圏タウン情報誌『CAM'S北見』でのエッセイ連載をはじめ、モデル活動や各地カフェにてフォトギャラリーを開催している。趣味は写真・創作関係。