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え、豚肉が原料の醤油??初めて聞きびっくり">豚肉から醤油?珍しい美幌豚醤油「まるまんま」誕生 – 北海道ファンマガジン [ファンマガ]
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豚肉から醤油?珍しい美幌豚醤油「まるまんま」誕生

編集部
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え、豚肉が原料の醤油??初めて聞きびっくりされる方も多いかもしれません。全国的にも珍しいでしょう。2012年春に発売予定で、発売前から注目されています。3月にはこれを使ったレシピ教室も予定。

 美幌町から誕生する醤油、それが美幌豚醤油「まるまんま」です。美幌豚という名称から分かるように、地元の高校生が規格外野菜などを与えて育てた「美幌豚(びほろぶた)」の豚肉を使って作った醤油です。地元の高校生とともに商品開発が行われました。

 美幌商工会議所・伊藤さんは、2012年1月27日にFM北海道AIR-G'「北海道クオリティ~食LOVE~」で、この新商品がどのようなものかを説明しています。まずポイントは「豚肉を原料とした旨み調味料である」ということ。そして、旨み成分が普通の醤油の2倍近く含まれており、隠し味的に使える料理用調味料とのこと。これを使えば、プロの味に近づいていくので、料理人いらずの醤油なのです。

 この旨みを実感するには、コンソメスープに数滴たらしていただくと効果が分かりやすい。料理の最後の過程で風味を出す時、豚醤油を使うと風味と味が深まり美味しくなるといいます。基本的に肉・野菜、何の料理でも合うとのことで、1本常備しておけば毎日大活躍間違いないでしょう。

豚肉から醤油?珍しい美幌豚醤油「まるまんま」誕生  さて、この美幌豚醤油はどのように開発されたのでしょうか。北海道立オホーツク圏地域食品加工技術センターの研究課長・太田さんによると、「日本人が忘れていたことをやろうとしていた」とその経緯について語っています。今は大豆が主体の原料ですが、日本人は古来から肉か魚を使っていた。それで、減塩で、腐らず、生臭くない醤油を作れるかを突き詰めていきました。豚肉・こうじ・若干の酵素だけで常温で醸すと3日で腐るのが問題点であったので、それを防ぐため、温度を50度から54度に上げ、防腐性を高めています。

 2012年2月28日には「オホーツク食品開発研究フェア2012」で商品開発経緯を発表。試食会でこの醤油を使ったスープが提供されましたが、「旨みがつよい」「美味しい」、原液については「豚の風味を感じる」「濃厚」等と、大変好評だったようです。

 この美幌豚醤油、まずは美幌町内で販売することを検討しており、美幌町民から長く慕われる商品にしたいとのこと。美幌の家庭は1本常備の上、美幌町民の味として根付くことを願っています。美幌豚醤油「まるまんま」は1本120ml入り。詳細は美幌商工会議所にお問い合わせを。http://www.hokkaido.cci.or.jp/bihoro/,http://bihoro-buta.jugem.jp/

美幌豚醤油「まるまんま」を使ったレシピ教室「鉄人のレシピ」開催!

豚肉から醤油?珍しい美幌豚醤油「まるまんま」誕生 和・洋・中華の3人の鉄人による、美幌豚醤油「まるまんま」を活用したレシピ教室。「家庭でもつくれる」をコンセプトに「まるまんま」を活用した料理を鉄人一人、1品~2品紹介されます。

2012年3月18日(日)11:00~13:00
美幌町しゃきっとプラザ3階調理室
定員:先着30名
参加料:1000円
事前予約制:2012年3月9日まで美幌商工会議所まで申込
参加者全員に美幌豚醤油まるまんま1本進呈

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