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 ラーメンと蕎麦の新感覚「麺」が誕生した。20">ラーメン×蕎麦?らーめん山頭火『幌加内そばらーめん』提供 – 北海道ファンマガジン [ファンマガ]
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ラーメン×蕎麦?らーめん山頭火『幌加内そばらーめん』提供

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 ラーメンと蕎麦の新感覚「麺」が誕生した。2012年3月から「幌加内そばらーめん」として、らーめん山頭火などの店舗で提供開始される。

 「らーめん山頭火」を始めラーメンブランドをフランチャイズ展開する株式会社アブ・アウト(札幌市)は、幌加内町産そば粉と北海道産小麦を使用した「幌加内そばらーめん」を開発、3月以降3店舗で提供開始する。2012年3月7日発表した。

 1988年に北海道旭川市で第1号店をオープン、その後全国、アメリカ合衆国、カナダ、東南アジアなどにも出店し、現在47店舗体制で展開する「らーめん山頭火」。道内でも知名度が高いラーメンチェーンである。

 らーめん山頭火を展開するアブ・アウトは、蕎麦を使った新商品の開発を行ってきた。「日本一の蕎麦の生産地から、このそば粉を使った商品を開発したい」という幌加内町役場からの声があったからだ。それに応えるべく、ラーメン屋でも扱えるそば感覚の麺を提供することになった。

 開発には株式会社日清製粉、地元の製麺会社・藤原製麺が参画。試行錯誤の結果、スープやつけ汁によって蕎麦とラーメンそれぞれの特徴が現れる画期的な麺が誕生した。幌加内町や上川総合振興局での試食会でも好評を得、商品実現化に至った。

そばらーめんと山頭火らーめんの比較
ラーメン×蕎麦?らーめん山頭火『幌加内そばらーめん』提供

 新しい麺の特徴は、幌加内町産そば粉と北海道産小麦粉を配合させ、かん水を加えることで、蕎麦の香りと歯ごたえのある食感を両立。また、食べ方により、麺の印象が異なる。冷たい麺を冷たいタレで食べる食べ方では小麦の甘みも感じられ、後から来る蕎麦の香りにより「蕎麦感覚」で食べられる。一方、温かいスープに浸すラーメンの食べ方では、風味は蕎麦でありながらラーメンのスープに良く合い、熱くても麺の伸びが遅いという特徴を持っている。

 提供店舗は、蕎麦日本一の幌加内ブランドを汚さずに料理人の立場で町おこしをしたいという考えから、会長が作り方を指導した店舗でのみ限定提供される。道内からは「らーめん山頭火・旭川本店」「あさめし前田本舗」(旭川市)のみ。宮城県や大阪府でも提供される。

ラーメン×蕎麦?らーめん山頭火『幌加内そばらーめん』提供 ラーメン×蕎麦?らーめん山頭火『幌加内そばらーめん』提供

 提供される「幌加内そばらーめん」メニューは当初二つの予定。「温かいとりそばらーめん」と「冷たいおろしそばらーめん」を各店1日それぞれ20食ずつの限定、税込750円で提供する。今後、季節や地域性を考慮してメニューを拡充するとしている。

 創業者の畠中会長は「麺好きな方にはもちろん、そばだとちょっと物足りない、でもラーメンだとちょっと重たいという方、最近ラーメン離れしつつある中高年の方、また女性の方にも是非お勧めしたい」と話している。

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