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稚内駅ビル「キタカラ」グランドオープン! 市民の憩いの場に

編集部
Written by 編集部

日本最北の駅・稚内駅で進められていた駅前再開発に伴う駅ビルリニューアル工事がこのたび完成し、2012年4月28日に竣工式、29日にグランドオープンしました。日本最北の映画館や土産店・喫茶などが入居した近代的で機能的な駅舎となりました。オープンに当たりセレモニー等が開催されました。

稚内駅の鉄筋コンクリート造り2階建て旧駅舎は、2011年4月2日に閉鎖、4月3日に駅舎部分がプレオープンとなりました。その後、旧駅舎取り壊しと駅ビルの整備が行われ、2012年3月10日に竣工、4月29日にグランドオープンとなりました。

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稚内駅ビル「キタカラ」グランドオープン! 市民の憩いの場に 稚内駅周辺はがらりと変わりました。まず駅ですが、駅舎の工事に伴って、従来のホームの位置が少し変わり、2面ホームから片面ホームへと変更されています。最北端の看板は、従来は屋外でしたが、駅舎内アトリウムから見学・撮影することができるようになっています。実際のレールはそこで終端ですが、モニュメントの形で駅舎を突っ切り、正面玄関から外に延びています。車止めも正面玄関近くに設置されました。

国道40号線終着地交差点側には駅前広場のロータリーが広がります。駅舎の国道側角地部分には、先行オープンしていた宗谷バスのバスターミナルが入り、バス発着にも便利なようになっています。港側は道の駅「わっかない」の駐車場エリアとなります。

映像

駅ビル「キタカラ」

さて、再び駅ビル内について詳しく説明しましょう。愛称は「キタカラ」で、英字表記は「KITAcolor」。シンボリックな建物なので、親しんで呼んでいただける名称をと、建設者・再開発組合が中心となり2011年8・9月に全国公募。1158件の応募から選定委員会で決定されました。「北から始める」「稚内のイメージをここから発信しよう」等の意味を合わせて命名しています。

稚内駅ビル「キタカラ」グランドオープン! 市民の憩いの場に 駅改札のある開放的な吹き抜けアトリウム(390平米)には、JR北海道から寄贈された高さ217cmのサハリンの鐘「KANE POPPO」が。樺太が日本領だった時代に、機関車の汽笛代わりに使っていたと伝わるもので、日本・ロシア鉄道友好の証として贈呈されました。アトリウムはミニコンサートなどイベントも開催できる仕様です。

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稚内駅ビル「キタカラ」グランドオープン! 市民の憩いの場に 先行オープンしていた映画館「T・ジョイ稚内」、その横に「多世代交友ロビー(地域交流センター)」「キッズルーム」は2階に。キッズルームには遊具が置かれ、ウォールプール、クライミング、ミニチュアモデル(特急スーパー宗谷のミニチュア運転台)等が設置されています。また、バルコニーに出ることができ、駅のホームを見下ろすことができます。

稚内駅ビル「キタカラ」グランドオープン! 市民の憩いの場に 1階部分は、アトリウムに隣接して中心部分に3つのお店テナントが入ります。1軒はオレンジエッグというスイーツ店、そして旧稚内駅のふじた食堂が再び入っています。残りは直営のカフェコーナーとベーカリー、稚内産を中心に地場産品を扱うお土産のセレクトショップの3つがオープンしています。ここで購入したものは、アトリウムや椅子やテーブルのある2階ロビーに持ち込んで軽食を楽しむことができます。国道側にはセイコーマートも入っています。

1階にはほかに、稚内観光協会隣接でまちなか情報コーナーがあります。最北端の駅に到着あるいは道の駅に来た人が次の目的地に行くための地元観光情報を手に入れる場所として重宝されることでしょう。無料インターネット、大型モニター、観光パンフレットのほか、カウンターには案内の方も配置しています。マニアックな地元情報をゲットできるはずです。

この駅ビルはまた、2012年5月3日オープンの日本最北の道の駅「わっかない」利用客も活用できる機能を果たします。

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