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">「おせちのみの乗車はできません」沿岸バスのツイートが面白い – 北海道ファンマガジン [ファンマガ]
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「おせちのみの乗車はできません」沿岸バスのツイートが面白い


萌えキャラを採用した「絶景領域・萌えっ子フリーきっぷ」で全国的知名度をアップさせた沿岸バス(羽幌町)のTwitterにおけるツイートが面白い。ソーシャルサービスも積極的に活用しTwitterやfacebookページも開設しているが、フォロワーが1800に達するTwitterでは、沿岸バスの運行状況、沿線地域情報などをツイートして発信している。中でも質問に対する"沿岸バス的答え"では、突込みどころ満載なツイートをしている。

例えば都市間バス「特急はぼろ号」にペットを乗せてもいいですか?という質問に対してたびたびtwitterで回答している。実は2012年4月から、道内のほとんどの都市間バスではペットの持ち込みが禁止されているのだが、沿岸バスでは沿線に鉄路がないことやペット連れで帰省する客が多いとのことで、規定内で持ち込みを許している。こうした背景もあってこの種の質問をツイートすることが多いのだが、ゲージに入れて他のお客に迷惑がかからないようであれば許可していると回答している。しかし最後の一文に注目していただきたい。

Q.特急はぼろ号に犬を乗せていいですか?
A.ペット専用のゲージ等に入れて他のお客様に御迷惑がかからないようにしていただければ許可しております。隣の座席にゲージを置く場合は、別途運賃をいただきますのでご注意ください。(※犬のみの乗車はできません。)

Q.特急はぼろ号にハムスターを乗せていいですか?
A.現在のところ、ケース等に入れて他のお客様に御迷惑がかからなければ許可しております。繊細な動物ですので暖房噴出し口のある御足元等には置かないようにご注意ください。(※ハムスターのみの乗車はできません。)


乗せていいかという疑問に関連して、沿岸バスはツイートで以下のような特殊な質問に対しても回答している。

Q.特急はぼろ号にペットのみ乗せることはできますか?
A.誠に申し訳ありませんが、ペット(愛玩動物)のみの乗車はできません。飼い主様も同伴でご利用ください。※座席に猫用ケージだけ置いてあったらびっくりします。

Q.特急はぼろ号におせち料理を乗せていいですか?
A.車内は暖房が、トランクルームは凍結等が予想されるため、当社では品質の保証は一切できません。それでも積み込みを希望される場合は、保冷等の諸対策をお願いいたします。(※おせちのみの乗車はできません。)


このような具合に、ペット「だけ」乗車させることができるかという疑問にしっかり回答している。乗せたはいいがどうやって降ろすのかという疑問が生じるが。そして、「おせちのみの乗車」なんて果たしているのだろうか。

沿岸バスの"中の人"は他にも、地域のこと、フリーきっぷのこと、ツイッターのことなど数多くの質問に対し丁寧に回答している。

Q.増毛は何と読みますか?
A.ぞうもうだと思います。

Q.絶景領域・萌えっ子フリーきっぷ2日券オモテの金額欄は、なぜ1日券より上にあるのですか?
A.制作会議でみくるのふとももが見えないのはおかしいという意見が多かったため、上にズラして見栄えを良くしました。きっぷの効力には、特に影響はありません。

Q.沿岸バスでも和歌山電鐵貴志川線の「たま駅長」のように、営業所に動物の所長を任命してはいかがですか?羽幌営業所にオロロン鳥の所長とか。
A.オロロン鳥(ウミガラス)は、絶滅危惧種に指定されているので、所長どころじゃないと思います。

Q.スクール水着のアイコン、そろそろ変えませんか?
A.これよりもしっくり来るデザインが無くて困っています。路線バスの運行には特に影響ありませんのでご容赦ください

Q.まんべくん(@manbe_kunGT)に似ているユーザーに沿岸バス(@enganbus)が表示されました。
A.光栄です。当社も安全運転・安全発言で参りますので、まんべくん共々よろしくお願いいたします。


こうした質問のほかにも、ツイッターアカウント「青龍刀」という人からの「御社の社風とスク水のマッチングについて小一時間ほど問い詰めたいのですが」とのツイートに対しては、「バス車内への青竜刀の持ち込みは禁止されております」とツイートするなど、企業アカウントとしては異色な、真面目な回答に見えてユーモアの利いた?ツイートが特徴だ。気になったあなたは、沿岸バスツイッターアカウント(@enganbus)をフォローすべし。

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