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ヴァーチャルシンガー「結月ゆかり」が女満別空港で館内アナウンス担当へ

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ヴァーチャルシンガー「結月ゆかり」が女満別空港で館内アナウンス担当へ 【大空町】 女満別空港ビル株式会社(大空町)は、女満別空港を中心としたオホーツク地域の知名度向上を目的として、YAMAHAのVOCALOID(TM)エンジン(歌唱用音声合成技術)を採用したヴァーチャルシンガーのひとり「結月ゆかり」(ゆづきゆかり)を応援キャラクターに選定した。2014年2月4日から女満別空港館内アナウンスを担当する。空港とヴァーチャルシンガーのコラボは全国的にも珍しい。

「結月ゆかり」は、VOCALOMAKETSと株式会社AHS(東京都)で共同制作されたVOCALOID3 Libraryで、2011年12月22日に発売した。名前の由来は「VOCALOIDに縁のある人達が音(月)を結ぶ(英語意訳:She unites you all with her voice.)」ことから来ており、「月」がキーワードとなっている。 キャラクターデザインは男女ともに支持される実力派イラストレーターの文倉十氏が手がけた。

女満別空港ビルは、ゆるキャラの全国的ブームにあやかりキャラクターの考案を検討したが、他と差別化すべく、(1)空港のイメージ、(2)コラボが期待できる既存キャラクター、(3)非ゆるキャラ、(4)国内外での潜在的な成長性、(5)北海道との縁、の5つを軸にキャラクターを探したところ、国内外にファンが多い「結月ゆかり」に着目したという。

ヴァーチャルシンガー「結月ゆかり」が女満別空港で館内アナウンス担当へ 歌唱(ボーカロイド)とナレーション(ボイスロイド)両方を巧みにこなし、未来や先進性のイメージが空港のイメージとマッチすること、元音声となった声優・石黒千尋さんは北海道夕張市出身であり、多くの人に受け入れられる落ち着いた魅力的な声であること、所在地の大空町は花と音楽の町であり音楽の点でつながりがあることなどが決め手となり、VOCALOMAKETSとAHSの協力を得て起用が実現した。

「結月ゆかり」は2014年2月4日から、空港会社によるものを除くビル内アナウンスを担当し、等身大パネル展示も開始する。今後は女満別空港をテーマとした楽曲を公募するほか、関連作品の展示、地域観光資源やイベントの情報発信などを展開することとしている。

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