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北海道初のブラインドサッカーチーム「ナマーラ北海道」がデビュー!!

北海道初のブラインドサッカーチーム「ナマーラ北海道」がデビュー!!

みなさんこんにちは。 オホーツク観光大使ラウフェンCukaです。 こちらの記事では、laufenが担当しているAir-G'(FM北海道)の番組「laufenのkita-note」の中でのインタビューコーナーの模様を文字と写真でリポートします。

<特別編ゲスト>セカンドサポート代表・芳賀博信さん(2014年8月14日放送)

北海道初のブラインドサッカーチーム「ナマーラ北海道」がデビュー!!

Cuka:laufenのkita-note、Cukaがお送りしています。 この度laufenは北海道初のブラインドサッカーのチーム「ナマーラ北海道」の応援ソングを作ることになりました! 今日はチームの運営に携わっていらっしゃる、元・コンサドーレ札幌 主将、そして現在は「セカンドサポート」代表の芳賀博信(はがひろのぶ)さんにお越しいただきました。 そして今日はlaufenのギターの克にも参加してもらいます。こんばんは。

芳賀・克:こんばんは、よろしくお願いします。

Cuka:よろしくお願いします。 早速なのですが、芳賀さんは2年前までコンサドーレ札幌に所属、現役を退かれてから目の不自由な方のサッカー、ブラインドサッカーのチームの運営をしていらっしゃいます。 ブラインドサッカーとは一体どんな競技ですか?

芳賀:フットサルをイメージしていただくとわかりやすいです。 競技人数が5名、その中で日本の場合は目の不自由な方が2名、目の見える方がキーパーを含めて2、3名なのですが、皆が同じアイマスクをしてプレイするサッカーです。 その中でもフットサルとは色々な違いがありまして、まずボールの中に鈴が入っています。 そして縦のラインアウトはありますが、横のラインアウトが無くて壁になっています。 あとは監督、キーパー、あとコーラーと呼ばれるゴールの裏にいる人がいて、その人がゴールの位置やゴールまでの距離、角度を教えるポジションになります。

Cuka:1人で後ろから「ここ右!」とか教えたりするんですか?

芳賀:そうですね、ゴールの裏に入ってまして、例えば「8メートル、60度!」とか。 その中で自分がどの位置にいるんだろうというのをイメージしながら、今シュートなのかドリブルなのか判断しながらプレイします。

:確かにアイマスクをして動いていたら、自分が今どこにいるのかもわからないですよね。

Cuka:コーラーは1名ですか?

芳賀:1名です。 ゴールの裏にコーラーが、そしてハーフラインの外側に監督が立ってまして、そこは簡単に言うとミッドフィルダーゾーンの人に指示を出します。 コーラーの人はフォワード、攻撃をする人に指示を。 キーパーは守備をする人に指示を出す、という風なイメージを持っていただければと。 ゴール裏のコーラーから出されたらゴールに近いとか、キーパーから出されたら今は守備の位置……という空間把握を耳で行います。

北海道初のブラインドサッカーチーム「ナマーラ北海道」がデビュー!!

Cuka:ブラインドサッカーって大きな大会っていうのはあるんですか?

芳賀:大きく分けて日本選手権、世界選手権。 サッカーで言うと、日本選手権だと天皇杯と呼ばれるのがあるんですけど、世界選手権はワールドカップみたいなイメージで。 それとあとは日本代表で言うとパラリンピックの正式種目になっていますので、やっている方はそれを目指してやっていると思います。

Cuka:実はですね、私も何か月か前に目隠しをしてブラインドサッカーの体験を初めてしたんですけども、凄い難しいですよね。

芳賀:そうですね、僕も一応サッカーをプロでやってて、最初は正直ある程度できるだろうっていう感覚だったのですが全くできなくて、本当に全く別物のスポーツだなと思いました。

Cuka:ブラインドサッカーって結構ぶつかったりするんですか?

芳賀:そうですね、普通のフットサルより当たる回数が多いと思います。

:それはやはり見えないからなのですか?

芳賀:見えないからというのもありますし、皆ボールに入っている鈴の音に向かって行きますのでそこに人が集るとぶつかったり。 一応その中でぶつからないようにブラインドサッカーのルールとして、ディフェンス側、ボールを取りに行く側が「ボイ!」っていう言葉をかけるんですよね。 どういう意味かはわからないんですけど、行ってるよという意味で「ボイボイボイボイ!」ってかけるんです。 それは一歩=1ボイ、二歩=2ボイみたいな。

Cuka:それを聴き分けて?

芳賀:そうですね、そのまま行っちゃったら多分ディフェンスの人はぶつかる可能性が。 色々工夫されてやっているスポーツなんだなと思います。

Cuka:ナマーラ北海道はどんなチームなんですか?

芳賀:プレイヤーの数は今5名です。本格的にチームとして稼働し始めたのは6月からですね。 以前北海道でたまたま盲学校さんにお邪魔することになりまして、その時にサッカーをやりたいという子がいて「じゃあやればいいじゃん!」という感覚だったんですけど、やる場所が無い、やる環境が無いと言うので調べたら北海道に一つもチームが無いという現状を知りました。 1人でも2人でもやりたい人がいるんだったら、誰かが作らなきゃいけないなという話になりましてやることになりました。

北海道初のブラインドサッカーチーム「ナマーラ北海道」がデビュー!!

Cuka:8月21日には、真駒内セキスイハイムアイスアリーナで初めてのナマーラ北海道のデビュー戦がありますよね! このイベントはどういったイベントなんですか?

芳賀:このイベントは、ブラインドサッカーがメインになるのですが、僕はコンサドーレをやっていましたけど、そういうスポーツを普通にやっていた人たちも障がい者のスポーツをもっともっと考えていこう、広めていこうという会にできたらなと思って。 そういう意味も込めて題名が『広めよう!障がい者スポーツの輪』という形になっています。

Cuka:このイベントは体験会とかもあるんですか?

芳賀:やりたい方何名かでブラインド状態にして歩いてみたり走ってみたりというのはありますね。

Cuka:ナマーラ北海道のデビュー戦は、北海道ドリームスというチームと対戦すると書いてあったのですけども、このチームはどういったチームなんでしょうか?

芳賀:僕がチーム名に"北海道"を付けた理由が北海道全体でこのブラインドサッカーチームを応援してほしいという意味合いもありまして、その中でコンサドーレ、エスポラーダ、レバンガ、日本ハムファイターズ、ノルディーアというスポーツチームの協力もあり今回の北海道ドリームスというチームが生まれました。

Cuka:凄いですね、夢のチームですね!

芳賀:サッカーに限らず、野球、バスケット、色んな競技の人が障がい者スポーツを応援しているっていう。 それはやっぱり形で表さないとわからないと思ったので。

Cuka:こちらのイベント、8月21日『広めよう!障がい者スポーツの輪』、時間が17時から20時まで、場所は真駒内セキスイハイムアイスアリーナ。 入場無料なので皆さんぜひいらしてください。 私たちlaufenの出番も18時50分からありますので、ぜひ遊びに来てください。 芳賀さん、最後にラジオを聴いている皆さんへメッセージをお願いします!

芳賀:laufenのファンの皆さん、この日はナマーラ北海道の応援歌を初めてお披露目いたしますので、生歌で聴いていただくためにも是非足を運んでいただけたらなと思います。 よろしくお願いします。

Cuka・克:ありがとうございました。

芳賀:ありがとうございます。

Cuka:今夜はブラインドサッカーのチーム「ナマーラ北海道」の運営に携わっていらっしゃる、元コンサドーレ札幌、芳賀博信さんにお話を伺いました。

北海道初のブラインドサッカーチーム「ナマーラ北海道」がデビュー!!

「広めよう!障がい者スポーツの輪」
開催日:2014/8/21(木)
時間:open16:30/start17:00~20:00
場所:真駒内セキスイハイムアイスアリーナ(札幌市南区真駒内公園1-1)
料金:入場無料
イベント詳細はこちら

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筆者について

ラウフェンくか

ラウフェンくか

2011年4月1日、札幌を中心に活動するlaufen・Cukaの故郷が世界自然遺産知床・斜里町であることから第14代オホーツク観光大使に任命された。2013年3月に連載スタートした「オホーツクまち発見!!旅紀行」では、オホーツク各地の魅力を発信する。