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帯広で食べ飲み歩きはいかが?街バルイベント「とかち晴る」開催

帯広で食べ飲み歩きはいかが?街バルイベント「とかち晴る」開催

【帯広市】マップ片手に食べて飲んで帯広市内のお店をはしごする街バルイベント「とかち晴る」(実行委員会主催)が2014年開催で3年目を迎えた。食材が豊富な十勝ならではの取り組みで、実行委員会は「十勝の食に触れる機会にしてほしい」と参加を呼びかけている。

食料自給率は1100%!十勝の豊かな食材が十勝の生産者・お店・消費者をつなぐ

十勝地方は食料自給率が1100%と驚異的数字を誇る。管内では農作物はもちろん、畜産、海産物まで幅広く生産されており、国内でも類をみないほど食材に恵まれている。そうした食材を作る生産者、食材を使い料理し提供する店舗、消費者の三者をつないで十勝の食を楽しんでもらおうというのが、「とかち晴る」という街バルイベントだ。十勝の農家や生産者が中心となり十勝の豊かな作物に焦点を合わせた、ここ十勝でしかできない唯一無二のバルイベントになっている。

お店をはしごする食べ飲み歩きイベントである街バル(スペイン語で喫茶店や居酒屋などの食堂、社交場のこと)は函館市が発祥とされ、いまや道内外に広がりを見せつつあり、十勝もその一つ。函館のバルを参考に、2012年に初めて開催し、2014年で3年目を迎える。

同イベント立ち上げメンバーの一人である実行委員長・佐藤健司さんは音更町の新規就農者。「いろんな人たちに支えられていることの恩返しとして立ち上げた」と当時を振り返る。十勝晴れにちなみ、イベント名を「とかち晴る」と命名した。

店と客をつなげ地域活性化に一役

帯広で食べ飲み歩きはいかが?街バルイベント「とかち晴る」開催

イベントを通じ店と客の新たな出会いの場を創出し、地域や店舗の活性化につなげたいとの狙い通り、これまで気になってたが入りにくいと感じていた店にも気軽に行くことができ、店舗側も新たなリピート客を生み出すことに成功している。こうした人と人のつながりを広げることが、十勝の地域振興に一役買っている。

第二回開催の2013年はチケット販売数が700冊となり、概ね好評だった模様。2014年は前年の夏開催から収穫の秋に開催時期をずらし、10/29から11/2までの五日間を開催期間とした。今回は28店舗が参加してのバルイベントとなる。参加店のほとんどは帯広駅北側の繁華街に集中しており、そのほか、とかちむら周辺や郊外にも参加店舗がある。

期間終了後も「あとバル」があるから安心!

帯広で食べ飲み歩きはいかが?街バルイベント「とかち晴る」開催 「とかち晴る」への参加は、5枚綴り4000円の当日チケットを、帯広駅エスタのとかち観光情報センターやとかちむらで購入することから始まる。1枚1店舗、合計5店舗で使うことができ、各店自慢の一皿と1ドリンクを味わうことができる。夜営業の店が多いが、10店舗ではランチの設定もある。

また、万が一期間中に使い切れなくても、11/9までなら20店舗に限り1枚700円の金券として使える「あとバル」というシステムがあるので安心だ。

地元十勝の参加者や30代以上の参加者が多いことから、今後は若い人や十勝管外の人にも楽しんでもらうのが課題という。参加店舗も増やしたいとの目標がある。実行委員の一人、山中大輔さんは、「十勝の食材に触れたことのない人はこの機会に十勝の魅力を楽しみに来て欲しい」と話している。

帯広で食べ飲み歩きはいかが?街バルイベント「とかち晴る」開催

▼詳しくは、とかち晴る公式ウェブサイト、公式Facebookページ参照。実行委員会事務局へのお問い合わせは、北海道帯広市西10条南9丁目7番地(東洋印刷株式会社内)、TEL:0155-23-1321、写真提供実行委員会

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