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流氷シーズン到来!流氷初日を迎えた網走で流氷を追いかけてみた

四ツ倉恭子
Written by 四ツ倉恭子

流氷シーズン到来!流氷初日を迎えた網走で流氷を追いかけてみた

【網走市】2015年1月12日、網走では肉眼で流氷を確認できる「流氷初日」を迎えました。去年より9日早い流氷の到来です。この日は朝から風が強くときおり吹雪いていたのですが、午後になると雪が止んで思いのほか視界良好に。ほどなく網走市内から肉眼で確認できるという情報が入ったので、早速今年初の流氷を追いかけてみました!

感動の径から見る流氷初日

これは、網走市の郊外にある「感動の径」からの写真。感動の径は、天候が良ければ知床岬から知床連山、ウナベツ岳、斜里岳などの山々と田園風景、そしてオホーツク海を一望できるドライブスポット。丘陵地帯に位置するためオホーツク海の見晴らしも良く、水平線が流氷で白くなっているのがはっきりと確認できました!望遠だと水平線だけでなく、海岸に近づいている流氷があることも分かりました。

流氷シーズン到来!流氷初日を迎えた網走で流氷を追いかけてみた

海岸に近い流氷は、方角的には濤沸湖から浜小清水と推測し、もっと間近で見るべく車を進めてみることに。向かったのは、オホーツク海に一番近い駅として知られるJR釧網本線の北浜駅です。

北浜駅から見る流氷初日

流氷シーズン到来!流氷初日を迎えた網走で流氷を追いかけてみた

北浜駅に隣接して展望やぐらがあるので、流氷の状況を確かめるのには最適!なのですが、到着してみると海からの風が非常に強く、まともに風を受けると呼吸困難になるほど。当然他に見物客はおらず、それでも無理して上りましたが、流氷ははるか遠く……画像ではほとんど確認できないレベル。感動の径からのほうが良く見えていました。風が強いので、流氷も分単位で移動している模様です。

流氷シーズン到来!流氷初日を迎えた網走で流氷を追いかけてみた

ちなみに、この北浜駅。流氷のハイシーズンには流氷ノロッコ号が停車し、観光客で賑わいます。 流氷ノロッコ号の向こうは、海!陸と見間違うほど一面の流氷で覆われることも。(流氷ノロッコ号の写真は2012年のものです)

流氷シーズン到来!流氷初日を迎えた網走で流氷を追いかけてみた

止別川河口から見る流氷初日

さて、北浜駅で満足いくほど流氷を拝めなかった悔しさで、筆者はさらに足を延ばすことに。でも流氷の動きが早いことも踏まえ、浜小清水の先、止別川河口をこの日の最終目的地に決定。北浜駅からは車で10~15分ほどで到着しました。

流氷シーズン到来!流氷初日を迎えた網走で流氷を追いかけてみた

釧網本線の線路越しですが……どうでしょう?水平線に、さきほどよりくっきり見えています!

流氷シーズン到来!流氷初日を迎えた網走で流氷を追いかけてみた

荒波が、風の強さを物語っています……。 網走で!肉眼で!流氷初日!といいながら、ここはすでに小清水町なのですが(勢い余ってはみ出しました)、とにかく無事追いつけた、ということで流氷初日の追跡は終了としました。

流氷は勢いよく知床半島方面に向かっているようですし、接岸のニュースも目前ですね。温暖化の影響で減少も叫ばれている流氷ですが、今年の流氷は長くオホーツク海に滞在してくれるでしょうか。冬の観光シーズンもいよいよ本番。たくさんの人にオホーツクの風物詩・流氷を楽しんでもらえますように!

流氷シーズン到来!流氷初日を迎えた網走で流氷を追いかけてみた
(2012年知床にて撮影)

筆者について

四ツ倉恭子

四ツ倉恭子

ヨコハマ出身。旅行会社、知床のネイチャーガイドを経て、Webライターに。現在は網走市郊外の農村在住。自然とともにある暮らしに理想は抱きつつも信条はなく、ライフスタイルは限りなく大雑把。2人のボーイズを骨のある男たちに育てるミッションにも奮闘中。子連れでも楽しめるスポット探しが好き。