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創部90年の王子イーグルスがあえて日本人選手だけで戦うワケとは?

創部90年の王子イーグルスがあえて日本人選手だけで戦うワケとは?

みなさんこんにちは。 オホーツク観光大使ラウフェンCukaです。こちらの記事では、laufenが担当しているAir-G'(FM北海道)の番組「laufenのkita-note」で取材した模様を文字と写真でリポートします。

<特別編ゲスト>王子イーグルス マネージャー・佐々木勇次さん、王子イーグルス DF・山田虎太朗さん(2015年8月20日放送)

―― laufenのkita-note、Cukaがお送りしています。 北海道のスポーツを応援しているlaufen、2014年には苫小牧のアイスホッケーチーム、王子イーグルスの応援ソング「believe」を作りました。 今月末からはアイスホッケーのアジアリーグも始まるということで、今夜は王子イーグルスのマネージャー、佐々木勇次さん、日本代表でディフェンスの山田虎太朗選手にお話を伺います。 イランカラプテ! 今日はよろしくお願いします。(Cuka)

佐々木・山田:イランカラプテ! よろしくお願いします。

創部90年の王子イーグルスがあえて日本人選手だけで戦うワケとは?

―― 王子イーグルスが結成されたのはいつでしょうか?

佐々木:大正15年、西暦で言うと1926年ですね。ちょうど来シーズンが創部90周年になります。

創部90年の王子イーグルスがあえて日本人選手だけで戦うワケとは?

―― 90周年!? とても歴史があるのですね。現在所属しているリーグや、年間の活動について教えてください。

佐々木:はい、アジアリーグアイスホッケーということで、日本4チーム、韓国3チーム、中国1チーム、ロシアのユジノサハリンスク1チームの計9チームでリーグ戦を行っています。

―― ロシアの方も広いけどアジアになるんですね?

佐々木:そうですね、でも千歳からだと飛行機で行くと1時間20分くらいのフライトでついてしまうんですよ。 チームは6月から陸上トレーニングを始動して、7月中旬から氷上練習、リーグの試合は8月末、9月上旬頃からスタートし、3月の末までシーズンを過ごしています。 4月と5月はオフで、その期間は地域貢献のボランティア活動などもしています。

創部90年の王子イーグルスがあえて日本人選手だけで戦うワケとは?

―― アイスホッケーが他の冬のスポーツと違うところはどんなところでしょうか?

山田:やはりゴールがある競技ということではないのかと思いますね。サッカーやバスケットボールなどの競技が冬でいうとアイスホッケーに近い形になり、唯一ではないかもしれないですけど、ウィンタースポーツとしては珍しいものなのではないかと思います。

―― 以前は外国人選手もいらっしゃった王子イーグルスなのですが、昨シーズンからは日本人選手のみになったということで、あえて日本人選手にこだわった理由がありましたら教えてください。

佐々木:やはり世界に通用する選手を出すということ、アイスホッケーの人気を高めるためにはオリンピックに出場するということが第一の目標にあります。 オリンピックに出場するためには外国人選手に頼らず、生粋の日本人だけで戦えるチームを作り、戦える力を付けるために、今シーズンも含めて2シーズン挑戦しています。

―― 他のチームも日本人だけのチームというのはあるんですか?

佐々木:いえ、アジアリーグの中では外国人選手は3人までと決まっておりまして、ほぼ全チームその3人の枠を有効的に活用していますね。 外国人選手は助っ人外人というイメージで、かなりスキルのある選手が各チームに来てますので、その部分で相手チームを倒すのは本当に大変なことなんですけど、それを乗り越えてこそチーム力がアップしていくと思っています。

創部90年の王子イーグルスがあえて日本人選手だけで戦うワケとは?

―― 今年はどんなシーズンになりそうでしょうか?

山田:日本人だけというのが昨シーズンが初めてで、自分たち自身もまだ探り探りな状態でシーズンをスタートして徐々に良くなっていったシーズンだったので、今年は去年の反省も活かして最初からいいスタートを切って、いい形でシーズンを戦えるのかなと思っています。

―― アイスホッケー観戦の魅力、ここに注目してほしいということを教えてください。

佐々木:会場はすごく寒いですが、アイスホッケーの試合を見ると熱くなります。氷上の格闘技とよく言われてますので、はじめて見る方は必ずはまるスポーツだと思いますね。

―― 佐々木さん、山田さんが考えるアイスホッケーらしい音ってどんなものでしょうか?

山田:やはりパックを打つ音ではないでしょうか。 スケートを滑る音は他のスポーツでもあるので、スティックでパックを打つ音はアイスホッケーならではだと思います。

―― カーンという音ですね! 佐々木さんはいかがでしょうか?

佐々木:ゴールキーパーがパックをセーブする音が、音楽で言うとドラムのような感じで色々あるんですよ。 キャッチングもありますし、パンチングというパックを弾く音、スティックでのセービング、あとはレガース、ヘルメットに当たる音、これが会場にいると実際に聴こえてきます。 シュートは速いものだと大体150キロぐらい出るのですが、それをキーパーが2~3メートルの距離から打たれものをセーブするんです。

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―― すごくバリエーションが豊かということですね! 山田選手に今シーズンの意気込みをお伺いしてもよろしいですか?

山田:チームとしてはアジアリーグを制覇することが目標でありますし、個人としては全試合出場と、オリンピック予選の日本代表としてオリンピック出場をつかみ取ることを今シーズンの目標として頑張っていきたいと思っています。

―― アイスホッケーアジアリーグ、王子イーグルスの開幕戦は8月29日と30日、苫小牧の白鳥王子アイスアリーナで行われます。 皆さんぜひ応援してください! laufenも30日に試合会場で王子イーグルスの応援ソング「believe」を歌わせていただきます! 今日は王子イーグルス マネージャーの佐々木勇次さん、日本代表でディフェンスの山田虎太朗選手にお話を伺いました。ありがとうございました!

佐々木・山田:ありがとうございました。

創部90年の王子イーグルスがあえて日本人選手だけで戦うワケとは?

王子イーグルス公式サイト

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筆者について

ラウフェンくか

ラウフェンくか

2011年4月1日、札幌を中心に活動するlaufen・Cukaの故郷が世界自然遺産知床・斜里町であることから第14代オホーツク観光大使に任命された。2013年3月に連載スタートした「オホーツクまち発見!!旅紀行」では、オホーツク各地の魅力を発信する。