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服を着た小鳥たちがほっこりすると話題!苫小牧の道の駅ウトナイ湖

編集部
Written by 編集部

服を着た小鳥たちがほっこりすると話題!苫小牧の道の駅ウトナイ湖

苫小牧市の道の駅ウトナイ湖の8体の小鳥のオブジェが話題を呼んでいます。オブジェの小鳥たちにピタリと合う服が着せられ、これまでに10回ほど衣替えしてきました。いまだに誰が服を作り着せ替えているのか謎に包まれていますが、訪れる人たちをほっこりさせると話題になっています。

それは4月30日に突然始まった

小鳥のオブジェは、道の駅の建物からウトナイ湖に通じる通路にある金属製の柵の上に乗る形で置かれています。2つの柵にそれぞれ4体、合計8体。高さ5㎝強と小ぶりながらも、程よい存在感を放っています。

服を着た小鳥たちがほっこりすると話題!苫小牧の道の駅ウトナイ湖

その小鳥のオブジェが服を着はじめたのは2015年4月30日の朝。春先のまだ肌寒い時期に、黄色と赤色の手作りの服が着せられました。作者が小鳥たちが寒いと思ったのか、暖かい装いになりました。

その後、2015年8月17日まで計10回にわたり衣替えしてきました。浴衣姿、ディズニーキャラクターシリーズ、ドレス姿、法被姿、地元苫小牧のキャラクターとまチョップ柄のものまで、バリエーション豊かです。回を重ねるごとに手が込んできているようです。

1回目:2015年4月30日(小鳥が服を着始める)
2回目:2015年5月6日(初めての衣替え)
3回目:2015年5月17日(洋服姿)
4回目:2015年5月27日(背中にキャラクター)
5回目:2015年6月13日
6回目:2015年6月27日(ドレス姿)
7回目:2015年7月10日(キャラクターシリーズ)
8回目:2015年7月23日(ドレス姿)
9回目:2015年8月1日(法被姿)
10回目:2015年8月17日(ありがとうの刺繍文字)

服を着た小鳥たちがほっこりすると話題!苫小牧の道の駅ウトナイ湖
服を着た小鳥たちがほっこりすると話題!苫小牧の道の駅ウトナイ湖
服を着た小鳥たちがほっこりすると話題!苫小牧の道の駅ウトナイ湖
服を着た小鳥たちがほっこりすると話題!苫小牧の道の駅ウトナイ湖

作者不明ながら「厚意にこたえたい」

服を着た小鳥のオブジェは来館者の目を引いています。立ち止まって見てくれてる人は、「かわいい」「心温まるね」など、概ね好意的な反応だとか。中には次回の衣替えを楽しみにしてくれる人もいるのだそう。

誰が小鳥たちに服を作り着せ替えているのかはいまだに謎に包まれています。道の駅関係者が出勤する時にはすでに衣替えを終えているため、早朝4~6時頃に行われているとみられています。また、「ありがとう」の刺繍や、とまチョップ柄があることから、地元の女性なのではと推測されます。西村宏基駅長は、「私もお会いしてお礼が言いたいのですが……、誰がしてくれているのかわからないほうがいいのかもしれませんね」と話します。

雨が降った時には、服が濡れないよう、また長持ちするよう、自らかっぱを小鳥たちに着せているという西村駅長。「私たちも厚意にこたえたいと思っています。10月以降渡り鳥のシーズンを迎えるので、これからも続いてくれたら」と、11回目以降の衣替えにも期待を寄せています。

一人の感謝の思いが、関係者や来館者を笑顔にする、そんな心温まるお話でした。苫小牧へ行く際は道の駅ウトナイ湖にお立ち寄りの上、服を着た小鳥たちをご覧ください。

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