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9億人に北海道の魅力を発信!『北海道ドリームクイズ』本戦ロケ開始へ

編集部
Written by 編集部

9億人に北海道の魅力を発信!『北海道ドリームクイズ』本戦ロケ開始へ

道内各都市で行われる体験型クイズ『北海道ドリームクイズ2015』本戦に参加するため、アジア圏5か国・地域の計10人が2015年10月18~25日にかけて北海道に滞在する。クイズの模様は収録され、2016年2月以降、日本国内やアジア各国で放送される。海外の人たちに北海道に対する満足度や期待度を高めてもらうのが目的で、インバウンドのさらなる呼び込みと北海道経済活性化に一役買いそうだ。

インバウンドを呼び込むきっかけに

『北海道ドリームクイズ2015』は、産官学民が関わる北海道・アジア交流促進事業実行委員会が実施する。人口が減少し消費が低迷する北海道で、インバウンド(海外観光客)を呼び込み交流人口を増やす取り組みの一環。

エンターテインメント色の強いクイズをテレビ番組化し、気候・産業・文化・生活など北海道が持っている価値をアジアに発信することで、「北海道を深く知り、行ってみようと思う人々を増やす」ことが狙いで、結果的に「高い消費が期待できる」(塚見孝成・副実行委員長代理)としている。

9億人に北海道の魅力を発信!『北海道ドリームクイズ』本戦ロケ開始へ

秋の道東でロケ、HTBほか海外7地域で放送

10月19日~24日にかけて北海道で行われる決勝大会は、「豊穣の秋」と「道央一極集中から地方へ」を掲げ、十勝・釧路・網走・北見の道東各地方と札幌で行われる。各地域で地元にちなむ観光に関するクイズ問題が出題され、合計ポイント数で競う。優勝者には豪華な賞が贈られる。

参加するのはアジア各地域での予選オーディションを勝ち抜いたチーム10名。中国・上海、タイ・バンコク、フィリピン・マニラ、ベトナム・ホーチミン、インドネシア・ジャカルタの5地域で今年7~9月に予選が行われた。各国150名ほどがエントリーし、計250名(各国40~50名)が実際に一次予選に参加。日本語力を問う筆記試験が行われた。そのほかテレビ番組であるためキャラクター性も重視し、カラオケのパフォーマンス試験も行われた。決勝進出が決まった10名はプロのレポーターではなく一般人で、学生や大使館職員などバラエティ豊かだ。

クイズの様子は、HTB『LOVE HOKKAIDO』で2016年2月に放送予定。HTB北海道onデマンドで全国視聴も可能になる。番組を翻訳したのち、3月以降に台湾、ベトナム、上海、中国CNTV、タイ、ハワイ、ロサンゼルスの7地域でも順次放送される。視聴人数は約9億5000万人に達する見込みだ。

9億人に北海道の魅力を発信!『北海道ドリームクイズ』本戦ロケ開始へ

昨年の初開催では現地地上波やケーブルテレビ、ネットテレビで番組を見た海外の人たちも多く反響があったという。例えばベトナムのアンケートでは番組を見た人が30%に達した。また、インバウンド取り込みのための今までになかった新たな取り組みとして、行政側からも素晴らしい取り組みと評価も得た。北海道の価値を番組に乗せてアジア各国に発信し、インバウンドを増やし、北海道の経済活性化につなげる新たな取り組みの今後に注目したい。
※写真:実行委員会提供(昨年実施時のもの含む)

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