トピックス

世界初!女性一人ではじめたナマコ入り化粧品「アチュイピリカ」

編集部
Written by 編集部

世界初!女性一人ではじめたナマコ入り化粧品「アチュイピリカ」

北海道生まれのスキンケア化粧品ブランド「アチュイピリカ(atuy pirka)」をご存知でしょうか。なんとこのブランド、ナマコを使った化粧品としては世界初なのです! 開発したのはアクリア・ジャパンコスメティックス(本社・札幌市東区)代表取締役社長の大見由樹さん。「クレンジングジェル」「洗顔フォーム」「化粧水」の3商品を一人で開発し、2013年に発売しました。

世界初に挑んだナマコの化粧品

もともと化粧品には興味がなかったという大見さん。父親が「これを顔に塗るとツルツルになる」と、自分で炊いたナマコエキスを持ってきたことに端を発します。ナマコにヒアルロン酸に似た成分が入っていることを知った大見さんは、ナマコを主成分とした基礎化粧品を作れないかと考えました。そこで2011年に会社を設立。「クレンジングジェル」「洗顔フォーム」「化粧水」の3商品を一人で開発し、2013年に発売しました。

世界初!女性一人ではじめたナマコ入り化粧品「アチュイピリカ」

ナマコはなぜ化粧品に向いているのでしょうか。前述のとおりヒアルロン酸と違いのない成分が入っており、コラーゲン、セラミド、サポニンを豊富に含み、保湿力が優れているという特徴があります。「アチュイピリカ」の化粧品で使っているのは、マナマコという種類のナマコのエキス。ナマコは中国では高級食材として需要が多く、広く売られていますが、その中国でもナマコを使った化粧品は存在しないといいます。

何しろ世界に例がないナマコ入り化粧品。開発は試行錯誤の連続でした。特に、ナマコは生臭い匂いが強くてなかなか消せないため苦労しました。当初は埼玉のOEM工場に依頼していましたが、北海道の産業にしたいとの思いから、現在は札幌市白石区のOEM工場に製造を委託しています。

北海道ご当地コスメにこだわる

2015年12月には函館産の手作り「石鹸」、2016年3月には「モイスチャークリーム」を発売。いずれも天然由来、無添加、無着色、無香料です。自身も子供を育てている大見さん。子供も使えるもので効果を発揮する化粧品にしたかったと話します。

こだわるのは北海道ご当地コスメ。北海道産シラカバ樹液、希少価値の高い北海道サラブレッド馬プラセンタ、北海道産サケ由来プラセンタエキス、ラベンダー精油を配合するなど、北海道産の天然由来の素材も積極的に取り入れています。

北海道から生まれた世界初の化粧品ブランドは、定山渓グランドホテルで初めて店頭に並んだほか、公式ウェブサイトや楽天市場内ショップでも販売中です。

実際に使ってみた

ということで早速、北海道ファンマガジンスタッフるみこも「アチュイピリカ」を使ってみました。

世界初!女性一人ではじめたナマコ入り化粧品「アチュイピリカ」

クレンジングジェル(半透明)
手の平で温めながらオイル化させていくと、始めは固めのジェルの質感ですが段々と滑らかになってきます。顔全体に馴染ませる時もしっかり肌に密着しながら広がる感じがしますが、すぐに肌の温度で滑らかになり、オイルの様な質感に。 ぬるま湯で洗い流すと、サッとぬるま湯に溶けて汚れと一緒に流れていくのでサッパリ感があります。洗い流した後は汚れが落ちて肌が軽くなった感じがしますが、潤いはキープしてくれてます。

洗顔フォーム(泡タイプ)
密度が軽めなのでぬるま湯で洗い流すと泡切れが良いです。洗い上がりはさっぱりしていて潤いはあります。

石鹸
泡立てネットを使用。洗顔フォームと同じくらいの泡の密度。軽めの泡で消えづらい泡。洗い流すときは泡切れよく、さっぱりですが潤いも残っています。

化粧水
コットンに500円玉くらい使用。とろみがあるのでコットンに載せると一瞬、表面張力でプクっとなってから吸い込まれます。一般にとろみがあるとあまり肌に吸い込まれない場合もありますが、肌の上に残らず、すっと肌に馴染んでしっかり浸透します。

コラーゲンジェル
付属スプーン1杯分使用。形状記憶があるとの事で、片栗粉を水に溶いた時の様な動きをするジェル。ゆっくり丁寧に伸ばすと肌に馴染み、塗り終わった後は肌が冷える感覚があります。塗布後はしっとりします。

モイスチャークリーム
パール粒くらい使用。こってりコクのあるクリーム。一番ラベンダーの香りがして良い香りに包まれるのでリラックスできるアロマ効果もありそう。乾燥肌の人には嬉しい、しっかり蓋をしてくれる感じ。安心出来る保湿力。

アイヌ語で美しい海という意味の「アチュイピリカ」
http://www.atuypirka.co.jp/

筆者について

編集部

編集部

北海道ファンマガジン編集部。編集部スタッフが取材執筆した記事や、名前を出さないライターの記事、寄稿記事の掲載の際にもこのアカウントが使われます。