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最も魅力的な都市に函館市が3年連続で1位に!北海道は8年連続1位

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最も魅力的な都市に函館市が3年連続で1位に!北海道は8年連続1位

株式会社ブランド総合研究所(本社:東京都)は2016年10月19日、第11回「地域ブランド調査2016」の結果を発表した。全国で最も魅力的な市区町村(全国1位)に函館市、全国で最も魅力的な都道府県(全国1位)に北海道が輝いた。

同調査は、国内1000の市区町村及び47都道府県を対象に、認知度、魅力度、情報接触度、観光意欲度、居住意欲度、産品購入意欲度、訪問経験度、地域資源評価、まちのイメージなど全77項目の指標で数値化、ランキングしたもの。有効回答は全国の消費者30372人で、今年6月24日~7月30日二「インターネット調査で実施した。今回が11回目の実施となる。

市区町村部門で全国1位に輝いた函館市は3年連続4回目の全国1位(2009年、2014年、2015年、2016年)。魅力度のほか、観光意欲度、地域資源評価項目の「地元産食材が豊富」「食事がおいしい」などで1位を獲得したが、ポイントは前年51.7から46.8に減った。

道内のほかの都市では、札幌市がポイントを50.1から43.6に減らし前年2位から3位に転落。逆に小樽市はポイント微増ながら前年7位から4位に急上昇した。北海道新幹線の終着駅・新函館北斗駅のある北斗市は認知度が前年の23.0%から34.5%に大幅増加し、観光意欲度も前年の15.3点から18.0点に上昇、魅力度は前年の2.7点から5.0点に得点をあげた。北海道新幹線開通は認知度向上に多少なりとも影響を及ぼしたようだ。

道内勢65市町村のうちTOP100に入ったのは上位常連の函館市、札幌市、小樽市、富良野市をはじめ計11市町(前年15市町)。稚内市(前年45位)、ニセコ町(前年52位)、苫小牧市(前年76位)、夕張市(前年76位)は、今年のランキングTOP100に入らなかった。とはいえ、夕張メロンで知られる夕張市は、食品想起率で前年2位から1位に上昇した。

市区町村ランキングTOP100(道内関係分)
1位(前年1位)函館市 46.8
3位(前年2位)札幌市 43.6
4位(前年7位)小樽市 42.9
6位(前年6位)富良野市 38.9
23位(前年37位)登別市 25.5
28位(前年18位)旭川市 24.1
31位(前年28位)釧路市 23.7
56位(前年65位)美瑛町 19.4
57位(前年49位)帯広市 19.1
72位(前年84位)千歳市 17.9
73位(前年51位)石狩市 17.8

都道府県では北海道が8年連続の1位。魅力度、観光意欲度、食品想起率が全国1位(前年同)、認知度で2位(前年同)、情報接触度が3位(前年2位)、居住意欲度が3位(前年4位)食品以外想起率が4位(前年2位)だった。

都道府県ランキングTOP10
1位(前年1位)北海道 54.2
2位(前年2位)京都府 46.3
3位(前年3位)東京都 35.1
4位(前年4位)沖縄県 32.7
5位(前年6位)神奈川県 30.2
6位(前年7位)奈良県 28.7
7位(前年9位)大阪府 24.1
8位(前年10位)長野県 24.0
9位(前年11位)石川県 23.3
10位(前年8位)福岡県 21.4

懸念点もある。全国1位を獲得したとはいえ北海道、函館市のポイントが減ったこと。北海道は過去最高得点だった2011年の70.7点から今年は54.2点と過去最低得点を更新。5年間で約15点低下している。ブランド総合研究所は、これまで「北海道が他県に圧倒的な差をつける『独走状態』が続いていたが、他県との差が縮小しつつある」と指摘している。

昨年、地域ブランド調査2015の結果はこちら

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