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3人合わせて246歳!いま話題の「リーシリーボーイズ」ってナニモノ?

竹内真子
Written by 竹内真子

ここ数日、全国メディアにも取り上げられ話題沸騰中の「リーシリーボーイズ」をご存知でしょうか?

軽快な音楽に合わせて、ノリノリでステップを踏む3人のおじいちゃんたち……。彼らの出演するプロモーションビデオに、ファンマガ編集部メンバーは、ただただ目を奪われました。

「リーシリーボーイズ」って一体何者なのでしょうか? これは、実際に話を聞いてみるしかない! ということで、今回プロモーションを担当した株式会社バースデイの松田鋼季代表をはじめ、関係者にお話を伺ってきました。

3人合わせて246歳。ウィーアーリーシリーボーイズ

「リーシリーボーイズ」とは、利尻島にある利尻町で突如結成されたHIP HOPグループ。メンバーのおじいちゃん3人は、なんと現役漁師なのだそう。

彼らは、デビュー曲「ウィーアーリーシリーボーイズ」を引っ提げ、町おこしのためNHK紅白歌合戦への出場をもくろんでいます。

3人合わせて246歳!いま話題の「リーシリーボーイズ」ってナニモノ?

ここで、3人のスーパーおじいちゃんを紹介しておきましょう。

a.k.a “ガンゼ”(78歳)
利尻方言でガンゼとはバフンウニのこと。ガンゼさんはウニ漁の名人として知られています。趣味は水墨画と写真撮影。

a.k.a “めんこE”(77歳)
北海道方言でめんこいは可愛いという意味です。リーダーを務めていますが、グループでいちばんの恥ずかしがり屋なんだとか。趣味ははしご酒。

a.k.a “コンブアッペカッチャ”(91歳)
コンブアッペカッチャとは直訳すると、裏返しの昆布という意味。島でも数少ない、名物おぼろ昆布づくりの達人です。趣味はテレビ鑑賞、家庭菜園。

この3人をはじめ、プロモーションビデオに出てくる皆さんは、全員利尻島と礼文島の出身です。

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ビデオには、高校生やバンド、島の風景、ミルピスなどが登場。地域全体で作り上げたものだということが伝わってきます。

そもそもどうしてグループを立ち上げたの?

▼利尻島の南西部を占める利尻町の中心市街3人合わせて246歳!いま話題の「リーシリーボーイズ」ってナニモノ?

利尻町は北海道最北の宗谷地方、利尻島にある町。漁業が盛んでかつてはニシン漁で栄えましたが、現在は昆布やウニなどの近海漁業が中心となっています。

「町おこしのため“昆布やウニが美味しくて、人が温かいよ”と言うだけでは、人は集まってこない。何か惹きつけられることはできないか」

そう考えた松田さんは、出身地の礼文島と利尻島に本件を提案することに。利尻島にある利尻町が引き受け、プロジェクトを進めることになりました。

「利尻らしさ」を大切に

キャッチーなこの歌ですが、歌詞はどういう意味?と疑問に思った方も少なくないはず。

3人合わせて246歳!いま話題の「リーシリーボーイズ」ってナニモノ?

「万人にわからなくても、おじいちゃんらしさ、利尻町らしさを出したかった」と、松田さん。

冒頭の「あぎらがす あぎらがす あぎらがすより ばふらめぐ」は、「飽き飽きするより、ときめこう、だって僕たちはリーシリーボーイズなんだから」という意味です。方言であると、より思いが伝わります。

プロモーションビデオを見ていない方は、今すぐ再生ボタンを! きっと、新しい利尻町の魅力に出会うことができますよ。

リーシリーボーイズ公式サイト

筆者について

竹内真子

竹内真子

1995年生まれ。札幌のどまんなかで生まれ育ったため、田舎に憧れわざわざ市外の大学に通う。北海道リレーション株式会社所属、若者向けメディア「マカラボ」編集長、「北海道ファンマガジン」副編集長。