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あのフローズンパンツがカフェに!更別村の霧氷スポット近くで限定営業

厳冬期を迎えた十勝管内更別村で2018年2月9日、期間限定、早朝だけのポップアップカフェがオープンしました。「フローズンパンツ・カフェ」と名のついたカフェは、霧氷がみられるビューポイントのそばに、あのフローズンパンツとともに登場。あったかい飲み物や軽食で訪れた写真家らを歓迎し、冷えた体を温めています。

霧氷スポットのそばに出店する意味

更別村勢雄地区。本格的な冬が到来すると、猿別川に近い道路沿いに多くの人たちがやってきます。目的は、霧氷。猿別川の水面から立ち上る水蒸気が氷となり草木に付着する自然現象で、マイナス20度以下の早朝だけ、幻想的な世界が出現します。それを狙って、全国から写真家が訪れるのです。

あのフローズンパンツがカフェに!更別村の霧氷スポット近くで限定営業

時に大型バスのツアーなどでも立ち寄るスポットとなってはいるものの、霧氷が現れるのは早朝の時間帯であるため、道の駅も営業しておらず、温かい飲み物や軽食が近くで購入できず不便であるという声が以前より寄せられていたといいます。また、旅行客のガイドも近隣市町村のペンションオーナーなどが行ってきたようです。

そこで、大人の学び場「十勝さらべつ熱中小学校」の亀井秀樹事務局長が、十勝管内清水町在住の目次(めつぎ)加奈さん(30歳)が昨年6月から始めた移動カフェ「Café Bus komorebi(カフェバス木漏れ日)」とコラボ。霧氷スポットに隣接の特設スペースに、5日間、朝2時間だけ営業するカフェを出店することになりました。

あのフローズンパンツがカフェに!更別村の霧氷スポット近くで限定営業

話題のフローズンパンツがテーブルの脚に?

カフェでは、ハンドドリップで入れたオリジナルブレンドの本格的なコーヒー(350円~)や軽食を提供。コーヒーのほか、コタニアグリ提供の更別産はちみつを使った「はちみつきなこ」などのホットドリンク、ホットスープ、霧氷にちなんだスイーツとして村内のお菓子のニシヤマが提供する「ポッキー風チョコスティック 霧氷つけ放題!」(霧氷の中に置くと氷が付くので、霧氷を食べるイメージのスナック菓子)を提供します。

あのフローズンパンツがカフェに!更別村の霧氷スポット近くで限定営業

また、2016年以降話題となっている、凍らせたジーンズ「フローズンパンツ」が店頭ディスプレイとして登場。当時の仕掛け人である亀井さんは、「フローズンパンツをテーブルの脚に見立てているのは、遊び心。バキバキに凍った強度の強いものの上にものを置くことで、極寒の地の寒さを示せたら面白いかなと。100人乗っても大丈夫なイナバ物置的な感じで(笑)」と話します。

「更別の霧氷スポットは、馬追い(帯広市)やジュエリーアイス(豊頃町)、糠平湖のキノコ氷(上士幌町)などと並び、冬の十勝管内の周遊の促進や交流人口の拡大を図り、地域活性化に資する有効なコンテンツになり得ると考えている」と亀井さん。「あまり興味がなかったり知らなかった方々も、カフェをきっかけとして更別村を知って、来ていただきたい」と来場を促しています。

フローズンパンツ・カフェ
営業期間・時間:2018年2月9日(金)~13日(火)の5日間、朝6:30~8:30の2時間
場所:河西郡更別村字勢雄519番地 ファミリーパークさらべつ(釣り堀) 駐車場敷地内
問い合わせ:0155-66-4554 (熱中小学校事務局)
※悪天候時には中止となります。予めご了承ください。

※写真提供:十勝さらべつ熱中小学校

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