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氷瀑まつりで短編映画を上映し大盛況!大雪山大学「氷の映画館」開催

2017年夏、上川町に開校した交流型市民大学「大雪山大学」。今回は、全国を旅する移動映画館「キノ・イグルー」とのコラボ企画「氷の映画館」を開催。層雲峡温泉 氷瀑まつり会場内に作られた氷のドームの中で、「キノ・イグルー」がセレクトした国内外の短編映画5作品が上映されました。また、上川大雪酒造の純米酒「神川(かみかわ)」が振る舞われ、大雪山大学のワークショップから生まれた新しいスイーツの試食会も行われました。

氷に囲まれて映画鑑賞をするという非日常

氷瀑まつりで短編映画を上映し大盛況!大雪山大学「氷の映画館」開催

氷の映画館が開催されたのは2018年2月25日(日)。層雲峡の冬を代表する一大イベント氷瀑まつりの会場内に特別に設けられた氷シアターにて18時と19時50分の2回行われました。

▼氷瀑まつり会場に設けられた氷シアター
氷瀑まつりで短編映画を上映し大盛況!大雪山大学「氷の映画館」開催

キノ・イグルーとは、2003年に結成された移動映画館のこと。映画館という場所にとらわれず、イベント会場などで世界各国の映画を上映しています。イベントの最初に、キノ・イグルーを代表して有坂塁さんからの挨拶がありました。

▼キノ・イグルーを設立した有坂塁さん
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1979年に制作されたチェコアニメ「コオロギくんとめんどり」、1926年に制作された「キートンのセブンチャンス」、2007年に制作された日本アニメ「イヌとホネ」、2003年にアメリカで制作された「テリー・テイト」、1931年に制作された日本アニメ「三匹の小熊さん」の5本が上映されました。

▼ちょっと風変わりなこの催しに会場内は大盛況
氷瀑まつりで短編映画を上映し大盛況!大雪山大学「氷の映画館」開催

ショートフィルムの為、観客も入れ替わりながら用意した客席と立見で80人ほどが楽しみ大盛況。氷シアターの中で映画を見るという非日常に、観客たちのワクワク感も高まります。とはいえ、ドーム内の気温は約0℃。マイナス10℃以下の外よりは暖かいものの、やはりじっと動かないで映画を見ていると寒さが身にしみます。それでも、観客たちは時に笑い声を上げながら、映画上映を満喫している様子でした。

振る舞い酒やスイーツ試食会も

氷瀑まつりで短編映画を上映し大盛況!大雪山大学「氷の映画館」開催

上映会の間には、振る舞い酒やスイーツ試食会が行われました。

振る舞い酒は、2017年に出来たばかりの上川町内の「上川大雪酒造」から、地元上川地区のみで販売されている純米酒「神川(かみかわ)」が提供されました。甘すぎず辛すぎず、すっきりとした飲み口で、誰にでも親しみやすい味わいだと好評でした。

また、スイーツ試食会で登場したのが、大雪山大学のワークショップから生まれた新しいスイーツ、3種のクグロフです。上川町産食材として使用したハチミツ、赤ビーツ、大豆コーヒーの3種ともそれぞれにユニークでおいしいと、こちらも好評でした。

ちなみに、こうした新しいスイーツを大雪山大学プロジェクトと共同で開発しているのが、上川町の農家さんと旭川の老舗菓子店「壺屋総本店」です。会場ではパッケージ・ネーミング案のアンケートも実施。これらのスイーツが、商品化される日が待ち遠しいですね。

▼映画の間のブレイクタイムも大盛況
氷瀑まつりで短編映画を上映し大盛況!大雪山大学「氷の映画館」開催

この氷のドームでは、氷瀑まつり期間である2018年1月25日(木)から3月18日(日)に、昨年秋に開催した「共感フォト講座」受講者が撮影した写真を展示した「氷の中の写真展」も開催されています。受講者の撮った写真を鑑賞しながらインスタ映えする上川町をぜひチェックしてみてください。

▼氷の中でフォトジェニックな上川町を楽しめます
氷瀑まつりで短編映画を上映し大盛況!大雪山大学「氷の映画館」開催

Kino Iglu キノ・イグルー

2003年に中学校時代の同級生、有坂塁と渡辺順也によって設立された移動映画館。東京を拠点に全国各地のカフェ、雑貨屋、書店、パン屋、美術館など様々な空間で、世界各国の映画を上映している。

多彩なアーティストとのコラボレーションを始め、夏の野外上映会、クリスマスパーティー、SHOPのAnniversary Party、こどもえいがかい、全国ツアー。さらには映画祭のディレクションや、ライブラリー向けのDVDセレクトまで、既存の枠にとらわれることなく、自由な発想で映画の楽しさを伝えている。

公式サイト

筆者について

石簾マサ

石簾マサ

すべてのしがらみを捨て札幌で永住するぞ……と移住してきた50代のおっさんライター。札幌楽し~い。移住者が見た札幌の楽しさ・良さを伝えていければ……と思っております。【編集部専属ライター】