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ミス○○はどれくらいある?

 「ミス○○」。市町村によっては、キャンペーンガールとして募集があったりしますが、その「ミス」です。決してミスったわけではありませんのであしからず。ほとんどが市町村単位の観光協会が担当します。以下は2005年現在ですので、変更になっていく可能性が限りなく高いですのでご了承を。

 北海道内でいちばん有名なのは「ミスさっぽろ」でしょうか。名前どおり札幌市の「ミス」です。現在3人で、1月に選出され、すぐ後のさっぽろ雪まつり期間中は「雪の女王」としても活動します。しかも全国的、いや全世界に名高い雪まつりゆえに、知名度も高いわけです。1972年からはじまって、2005年度で34代目となっています。2004年を最後に4人から3人に変更になっています。

 「ミスはこだて」は函館市です。2005年度が第26代で、3人。小樽市は「ミスおたる」は2人。1978年に始まった旭川市の「ミス旭川」は2人で2005年度で第29代目でしたが、2007年度をもって廃止されました。大都市の「ミス」はこのくらいが有名でしょうか。

 稚内市は日本最北の観光大使であり名前は「ミス流氷」の2人(2005年度は第17代目)。根室市の「流氷の女神」は1996年で廃止。「流氷」とは、北国ならではの命名ですね。釧路市では「マーメイドくしろ」と呼ばれます。2人。人魚姫ということですが、かつては2000年まで「ミス釧路」でした。釧路市のように、時代の流れに合わせて「ミス」を使わなくなっているまちも多くなっています。

 そのほか、ミスを冠するところは、岩見沢市の「ミスいわみざわ」、沼田町の「ミスあんどん」(3人)、追分町の「ミスメロン」(2人)、仁木町の「ミスくだもの」(2人)。果物王国仁木町のミスくだものはナイス命名!といった感じですね。ちょっと笑っちゃいそうですが笑っちゃいけません^^。沼田町のミスあんどんの名前は夜高あんどん祭りから。追分町は追分メロン祭りから(2005年度第16代)。ミスいわみざわは2005年度3人から2人になっています。

 「ミス」を冠するもの以外はけっこうあって、面白い名前では、静内町「さくら大使」。三笠市は「みかさ小町」でなんだか北海道という感じがしないところがミソ。深川市は「鈴の音大使」で、2005年度が第3代目。北竜町は「ひまわり娘」となっていて、やはり日本一のひまわり畑からでしょう。千歳市は「スカイレディ千歳」で、北海道空の玄関口であることから。

 網走市は「流氷パタラ」という面白い名称です。1975年以来2005年度が第31代で、ちょっと素敵な「パタラ」という名前はアイヌ語と思いきや、北方少数民族ウイルタ族のウイルタ語由来。意味は「お嬢さん」だとか。北方民族の衣装が大変かわいらしいです。

 同じくオホーツク地区では、北見市の「オホーツクきたみ菊の女王」という名前もあります。北見菊まつりのアシスタントとして募集されるもので、このイベントの回数と同じ代がありますので、道内でも古株のひとつ(2005年度で第53代)。2005年10月1日に遠軽町と合併してしまった丸瀬布町には「ふじ娘」という観光大使もありました。

 人数はたいてい2人~3人ですが、千歳市や北見市については1人となっているようですし、網走市のパタラは最大の4人となっています(2003年までは6人もいた)。任期もほとんど1年ですが、深川市、三笠市、新ひだか町、北竜町の4市町が2年としてるみたいです。支庁単位では十勝支庁のみで、「とかち青空レディ」が2人です(2005年度が第11代)。石狩市は2001年で廃止されました。

 北海道内のミス・キャンペーンガール・観光親善大使・観光コンパニオンについては、北海道観光連盟のサイトにリストアップされています。ので、興味ある方は見てください。参考にさせていただきました。

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